よっ、大統領! -4ページ目

よっ、大統領!

てきとーなこと書いてます。

古典を紹介するNHK(Eテレ)の「おはなしのくにクラシック」。

「枕草子」の回を見た。

 

枕草子の「春はあけぼの」の項?を、当時の屋敷の構造などを再現し、清少納言が見たであろう風景をアニメで流しながら朗読。

 

アニメも美しく、情景がとてもわかりやすく、

良かったと思う。

 

ただ、現代口語訳の代表として橋本治を出してきたのは良くなかった。

 

「春ってあけぼのよ!」

 

え、これ、今の女性の話し言葉?

 

こんな言い方するJK、いる?

 

そもそも「あけぼの」なんて言わないよね?

 

「歴代最高の横綱はあけぼの」と思ってる相撲女子なら何かの拍子に「あけぼの」って口走ることがあるかもしれないけど、

 

一般的なJKが「あけぼの」と発言することはまずないし、

文学少女なJKだって、「夜明け」「朝日」「朝焼け」というだろう。

 

「暁」だったら言うかもだけど。「あけぼの」はないわ~。

「bo」という濁った音が混じる「あけぼの」より

「あかつき」とかの方がかっこいいからね~。

 

***

 

「春ってあけぼのよ」

 

これは、どういう女子を想定して訳したんだろう?

フツーの、どこにでもいるような日本の女子?

だとしたら、たぶん、「ーよ!」と断定的な発言はしない。

「春って、朝の空、きれいじゃん?」

のように、やんわりと主張すると思う。

 

文学少女の心の声、もしくは日記?

だとしたら、ますます「ーよ!」なんて言わない。言うわけない。

文学好きな女子なら、わかっている。

「春はあけぼの」-これよりきっぱりと美しい文章はない、と。

「春はあけぼの」は、既に推敲の必要のない、完全体である、と。

そんな完璧な文章に、わざわざ「よ」と間抜けな一文字を付け足すような不細工なことを、思春期でナルシスト真っ盛りの文学少女がするわけがない。

はなから降参して「春はあけぼの」とそのまんま訳すか、

逆にめちゃくちゃ文章を付け足して個性をアピールするんじゃないかな?

「春。みんな桜とか入学式とか花見に団子とか言ってる。

でもね。私は春の夜明けが好き。春の夜が朝に変わる刹那、その一瞬の優しい夜の断末魔―(以下略)」みたいな。

 

***

 

橋本治は『桃尻娘』という、女子高生を主人公にした一人称小説で一世を風靡した作家らしい。

 

たまたま 『桃尻娘』は読んだことがある。

面白い小説だったとは思う。

でも、美しくなかった。

今どきの女子高生が使いそうな言葉を使い、

「今どきの女子高生」という影をなぞっただけ。

 

同じ「治」が書いた、同じ「女子高生なりすまし小説」に

太宰治の『女生徒』がある。

これは文句なしに名作。

太宰治も、橋本治同様、

いかにもな女性言葉を使って女生徒になりすましている。

でも、橋本治と決定的に違う点。

それは、太宰の『女生徒』という作品は美しい、ということ。

いかにもな女性言葉を、

「女」を表す道具としてだけではなく、

芸術的な美しさを醸し出す技巧のひとつとしても用いている。

内容も、言葉の美しさに沿っている。

たとえば

「もうお会いすることもないでしょう」

と、唐突に主人公が消えるラスト。

女生徒の一瞬の青春の輝きを象徴して、はかなく、美しい。

 

名前だけは同じ「治」なのにねえ。

 

太宰治が「枕草子」を訳したら、どうなったかな?

太宰治も「春ってあけぼのよ」と訳したら、がっかりだな。

 

結論:「枕草子」の紹介番組としてはいいけど、橋本語訳はあかんやろ。「春ってあけぼのよ」は、古くっさいおっさん作家が女のふりするときくらいしか使われない死語。あれで全てぶち壊し。

 

評価:★☆☆☆☆(1/5)ないわ~

 

 


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「天国と地獄~サイコな2人」

 

<若干ネタバレありの感想です>

 

主演は綾瀬はるかさんと高橋一生さん。

 

2人とも好きな役者さんだったので見ました。

 

ストーリーは入れ替わりもの。

 

わりとよくある設定です。

 

とはいえ、刑事と連続殺人犯が入れ替わるというのは今まで見たことがない設定でしたので、かなり楽しみにしていましたが。

 

結果。期待通り、いえ、期待以上に面白かったです。

 

まずストーリー。いろいろどんでん返しがあり、

 

「えっ、そうきたか!」

 

と虚を突かれることが多々ありました。

 

そして、役者の演技。

 

正直、芸歴の長い高橋一生はそれなりに素晴らしい演技をしてくれるだろうと思っていましたが、

 

綾瀬はるかにはまったく期待していませんでした。

 

ところが、ほとんど違和感なく、「中の人は男」と思いつつ見ることができました。

 

高橋一生の演技も、「それなり」どころか、たいへん素晴らしい演技だったと私は感じました。

 

TBS、「半沢」だけではなかったのですね。

 

見ごたえのあるサスペンス&ヒューマンドラマでした。

 

ただ、ラストのあれ、どうなのかな?

 

 

ざっとネットを見た感じだと、

 

「続く感じがいい」

「逆に余韻が生まれた」

「まさかそうなるとは思わなくて、驚いた!良かった」

 

など、好意的に解釈する方もいらっしゃるようですが、

 

私はがっかりしました。

 

一気にリアリティがなくなって、

 

ギャグっぽくなってしまったと思います。

 

そもそも「入れ替わり」なんて非現実的なこと。

 

ドラマの中とはいえ、そんなに頻繁にコロコロ入れ替わってしまったら、嘘くささが増してしまいます。

 

あれはない方がよかったです。

 

結論:綾瀬はるかは顔だけじゃない!演技もすごい!

 

評価:★★★★☆ 4/5(厳密には3.5/5くらい)

 

 

 


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10年ほど前、大好きで、このブログで何度か感想を書いたりしてた、

『ママはニューハーフ』というドラマ。

 

「DVD発売されたら絶対買うぞー♪

発売、まだかなまだかな♪」

 

と心待ちにしていましたが、発売されることもなく、

 

ドラマのサイト自体が更新ストップ。事実上の閉鎖となってしまいました。

 

ドラマを見るきっかけになったのは

  松田賢二 さんでしたが、

 

松田賢二さん目当てで見ているうちに、ドラマの空気感や、松田さん以外の出演者の皆さんも大好きになってきました。

 

中でも、子役の 巨勢竜也 くん。

 

もう可愛くて。見るだけで癒されてました。

 

主演は  金子昇 さんで、金子さんの力がドラマ最大のけん引力なのはもちろんです。

 

でも、子供がいてこその「ママ」ですから。

 

巨勢くんは、一方の核となる「子ども」として、とてもチャーミングでした。

 

巨勢くんのあの可愛さ・純粋さがなければ、ドラマは成立しなかったんじゃないかと私は思ってます。

 

それに、当時、まだ幼かったのに、

出番が多く、準主役といっていいくらい重要な役をしっかりこなしていた姿に、役者としての将来性を感じました。

 

というわけで、それ以来、巨勢くんに注目していましたが、

時々単発で誰かの子供時代の回想にチョロっと出る程度で、

大きな役には恵まれないまま、

 

表舞台から消え、

 

所属していたスマイルモンキーという事務所の一覧からも削除されてしまいました。

 

「どうしてるのかな、巨勢くん?

『ママはニューハーフ』、あまり視聴率良くなかったみたいだけど、

けっこう名作だと私は思うし、

巨勢くんは役者として適性あると思うし、

このまま終わるのは惜しいよね~」

 

と、時々、気が向いたときに巨勢くんをネット検索し、彼の居場所を探していました。

 

そして、最近、ようやく発見しました。

 

こたつsぶろぐ

 

「『こ』 せ 『たつ』 や」

だから「こたつ」なんでしょうね。知らんけど。

 

元気にやってるようで、何よりです。

 

wikiにも、スマイルモンキーのリンクしか貼られてなく、

現在の状況がまったくわからなかったので、

このブログ見つけて安心しました。って、親かよw

 

ということで。

 

隠れ巨勢くんファンの皆様!

 

彼は今、高校を卒業し、在学中に自分の会社を立ち上げて運営しながら、役者としてもさらに大きく活動するため、研修生?となって勉強しているみたいです。

 

知らんけど。って、知らんのかい!

 

Twitterやyoutubeチャンネルもあるみたいです。

 

https://twitter.com/kotatsu_880

 

今は役者の仕事はお休み中のようですが、

そのうち、また役者としても活動を再開するかもしれません。

 

ママニューファンの一人として、

その日を楽しみに待とうと思います。

 

 

 


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