よっ、大統領! -3ページ目

よっ、大統領!

てきとーなこと書いてます。

今更、『怪盗』にハマってます。

 

ハマるきっかけは、この曲が主題歌だったドラマではなく、

 

9月放送の『千原ジュニアの座王』。

 

カベポスター永見さんとタイムマシーン3号関さんの歌対決で、

 

この曲のイントロが課題曲として流れたのを聞いて

 

「あ、いいな♪」

 

と。

 

それで、ググってみたら、

 

大好きなback numberの曲でした。

 

「大好き」といいながら、全然知らんかったけどもwww

 

back numberが好きになったきっかけは『fish』。

 

「fish」は切ない曲だったため、

 

「back number=切ないバラード」

 

という印象がついてしまいました。

 

去っていく恋人を哀しみをこらえて見送り、

 

ひたすらよりが戻ることを願い、

 

片思いに身を焦がす・・・。

 

そんな印象が強かったので、

 

ディズニーアニメ映画『アラジン』の、

 

『A whole new world』が流れる、あの美しいシーンを彷彿とさせる、

 

希望にあふれた曲調に

 

とにかくびっくりしました。

 

ていうか、

 

『A whole new world』そのものですよね? 『怪盗』って。

 

聞いていると力をもらえる気がします。

 

MVも曲とマッチしていてるし、

 

まるで映画を見てるようにドラマチックで、ホント好き。

 

そして、「怪盗」を好きになるきっかけを作ってくれた「座王」も好きw

 

この時の「座王」で優勝したカベポスターの永見くんのことまで好きになったわwww知らんけどwww

 

https://twitter.com/kp_nagami

 

 

 


人気ブログランキング

 

 

 

今更「クロシンリ」を視聴。

心理学の実践方法を示唆してくれる、

ためになるドラマだと思って期待していたが、

その期待は、第一話の最初に打ち砕かれた。

 

以下、1~2話の最終ネタバレはなし。

だいたい1話までのあらすじと感想のみ。

 

-----------------

 

横領の事実を指摘されて以来、

逆切れして指摘した部下に当たり散らすパワハラ上司。

一日中、どうでもいいことで部下を呼びつけ、

「バカ」

と罵倒し続ける。

都度、言い返す部下。

いつも喧嘩している二人。

 

-----------------

 

これ、ないわ~。

リアリティなさすぎ。

だいたい、上司の横領という不正の証拠をつかんで、

平の、しかも入社三年目の若手が、

直接上司に

「これ、不正ですよね」

と言いに行ける?

そして、それを指摘された上司、

これ見よがしにパワハラする?

普通、平の社員が上司の不正を見つけたら、

まずは信頼できる誰かに相談して、対処方法を考えるものでは?

または、上司よりさらに上に伝えるか・・・

いずれにせよ、直接

「不正ですよね」

と書類をつっかえすようなことはしない・できないと思う。

 

まあ、仮に、上司が、

平の社員に書類をつっかえされたとして・・・

この上司、

不正を知られ、弱みを握られたわけだよね?

弱みを握られてるのに、

その弱みを握ってる社員にパワハラして怒らせてどうする?

ばらされたらおしまいなのに。

 

パワハラされて、

おびえて黙って会社を辞めるような社員もいるかもしれない。

でも、そういう性格の人間なら、

そもそも最初の段階で、直接上司に

「これ、不正ですよね」

とは言えないはず。

 

キャラ設定がめちゃくちゃ。

この時点で、人間心理がまったく理解できてないという・・・

 

でも、もしかしたらここから面白くなるかもしれないので、

一応、見続けてみたんだけども。

 

----------------------

 

ある日、部下の前に一人の赤い服の女性が現れる。

「上司のパワハラの撃退法を教えてあげる」

赤服女性のいう撃退法は、

「ひたすら沈黙すること」

これにより、上司のパワハラは止む、と。

そして、実際、パワハラはしだいにマシになっていく。

 

-----------------------

 

以前、実際にあった事件のレポを読んだ。

いわゆる出家をした女性ばかりが集まった修道院。

日本の瀬戸内某とかと違い、皆さん、男を知らない、純然たる修道女たちが集まった施設。

 

その修道院に、女性をレイプしては殺していたサイコパスが現れた。

修道院長は皆に言った。

「抵抗してはいけません。

抵抗しなければ、やがて犯人は去っていくでしょう」

院長に従い、おとなしく犯人が待つ部屋に入っていく女たち。

女たちは一切抵抗せず、犯人にされるがままにレイプされ、

そして・・・

レイプされた女は全員、レイプ後に殺された。

 

生き残ったのは、

犯人に従うようにという修道院長の指示を無視して、

ベッドの下に隠れ、

犯人から<逃げた>女性だけだった。

 

サイコパスによる連続レイプ殺人事件に詳しい人が、

こんなことを言っていた。

 

「絶対に言いなりになってはいけません。

とにかく逃げてください。

捕まっても、なんとか抵抗し、絶対に逃げてください。

 

簡単に捕まる獲物と、捕まえにくい獲物。

多くの犯罪者は、

捕まえにくい獲物より、簡単な方を選びます。

 

あるサイコパスは、あとでゆっくりレイプし、殺そうと、

被害者を全裸にして縛り、浴室に監禁していました。

もし縛られた縄を解いても、全裸にしておけば、

恥かしくて逃げないだろう、と。

けれど被害者は、縄を解き、浴室の窓ガラスを割り、

全裸で逃げ、助けを求めました。

だから彼女は助かって、

サイコパスはついに捕まったのです。

 

必ず、絶対に、逃げてください。

常識にとらわれず、何がなんでも逃げてください。

最後まで、生きるために、犯人に抵抗してください」

 

上記の言葉が強く印象に残っている私には、

「黙っていろ(=抵抗するな)」

という黒心理が全然ピンとこなかった。

 

もちろん、黙っていることが大きな効果をあげることもある。

「恋するハエ女」というドラマ。

 

モンスターペアレントに理不尽な理由で弾劾され、休職させられた教師。

休職明けに、再度PTAに謝罪を強要された教師は、

「謝罪します。

前回の会議で、謝る必要がないのに謝り、休職という措置を受け入れたことに対して。

こんな私だから、児童にも舐められていたのだと思います。

今後はしっかりと児童に向き合っていきます。

よろしくお願いします」

と言って、頭を下げる。

「どういうこと?! 

全然反省してないじゃない!」

と、説明を求めるモンペたちを無視して、

沈黙を貫く教師。

 

いつまで待っても沈黙を続ける教師に対し、

ついに校長は

「君のいいたいことはわかった」

と一言言って、会議は終わる---

 

こういう形でなら、沈黙は絶大な効果を与えるだろうけど、

ただ言われっぱなしになるだけなら、

それは相手の罵倒を肯定することになり、

何の効果もないのでは?

 

心理学用語の説明は面白いし、役に立ったけど、

それだけ。

「心理学」の知識を実証できる具体例を提示できていない。

完全に期待外れ。

 

あと、主演は乃木坂の女の子とか。

AKBグループと違い、

ルックスが良い子が選ばれたと評判の坂道グループの中でも、

特に上レベルの子がそろっていると噂の乃木坂から選ばれたそうだが。

 

ルックス、いまいち。しかも、役柄とルックスが合っていない。

 

主役の女の子は、明らかに普通の人間ではない設定。

つかみどころがなく、不思議な、謎多きミステリアスな女の子。

にもかかわらず、主演の女の子はミステリアスな雰囲気がまったくない。

居酒屋に行けば、隣の隣くらいの席で合コンして騒いでそうな、

目立ちたがりでイケイケの、

実際はそんなに可愛くないけれど、

男に媚び売るのが上手いから、

男性からは可愛いと思われがちな女の子、という印象。

どことなく性格悪そうだし。

まあ、性格悪そうなところは「黒」心理というドラマの内容にマッチしてるといえるけど。

 

ないわ~。

主演の女の子も、ないわ~。

 

ただ、この1~2話、ラストが全く読めなかった。

2話を最後まで見て、

「そうきたか~!

それは読めんかった!

まいった!」

と完敗。

 

主演の女の子も、初の主演なのに「腹黒い赤服女」をうまく演じてドラマを引っ張っていたと思う。演技は〇。

 

設定や心理学の使い方には難がありすぎるけど、

途中でちょいちょい出てくる心理学豆知識は面白いし、

ドンデン返しのストーリ展開は上手いと思った。

 

結論:ドンデン返しのストーリー展開は上手いけど、それだけ。

 

評価:★☆☆☆☆(1/5)

 

 


人気ブログランキング

 

おはなしのくに「幸せとは」。

 

安藤サクラ・古川雄大、Eテレ「おはなしのくにスペシャル」で“幸せ”問うおはなし

 

オーヘンリー『賢者のおくりもの』とオスカーワイルドの『幸福の王子』の二本立て。

『賢者のおくりもの』は安藤サクラさん、『幸福の王子』は古川雄大さんが一人で演じる。

 

***

 

子供の頃、子供向けに書かれた『幸福の王子』を読んだことがある。

当時はピンとこず、一度読んでそれっきりだった。

でも、大人になってから偶然もう一度読んで、

涙がとまらないほど感動した。

 

貧しい人たちに自分が持っている宝の全てを与えた王子に感動!

―ではなく。

 

王子のために渡りをやめ、寒い国に一人(一羽)残って、

ひたすら王子に尽くし続けた挙句、

死んでしまった渡り鳥!

―に感動した。

 

作者がどういうつもりで書いたのかは知らんけど、

私にとって『幸福の王子』は

報われない恋の物語だ。

カテゴライズ的には『人魚姫』の系譜。

『人魚姫』・・・

人魚姫が愛する王子は能天気。

いつもそばにいて、王子ひとりを見つめている人魚姫の一途な想いに気付きもしない。

 

少なくとも私が読んだ子供向けに書かれた『幸福の王子』の王子は、

『人魚姫』の王子と同じ。

すぐそばにいて、自分に愛を注いでくれる存在には目もくれず、

遠くの貧しい人ばかり見ている。

 

『人魚姫』の王子は、最後にどこかの国のお姫様にプロポーズする。

私が読んだ本には「お姫様を人魚姫と間違えた」と書いてあったけど、

原作はどうなのかな?

いずれにせよ、王子はすぐそばにいる人魚姫ではなく、

どこかの国のお姫様を選ぶ。

 

『幸福の王子』は特定の誰かを選ばない。結婚もしない。その点は『人魚姫』の王子とは違う。

だが、この王子も、人魚姫の王子と同じ。

寒い冬にただ一羽残った鳥ではなく、

遠くの貧しい人を見て

「かわいそうにかわいそうに」

といつも心を痛めている。

王子が微笑むのは、

鳥が王子の身に着けている美しい装飾を剥いで

寒い空の下、貧しい人のところに行ってそれを渡した時だけ。

だから鳥は、寒くてもおなかが空いても

仲間がみんないなくなってひとりぼっちでも

王子のために冬の空を飛び続ける――

 

『人魚姫』の人魚も、

魔女からもらった足で歩くたび、

激しい痛みを感じた、と書いてあった。

『幸福の王子』の鳥も、

厳しい寒さの中を飛ぶ。

 

人魚は痛くても平気だから?

その鳥は、他の仲間と違い、寒さに強かったから?

 

違う。違うよね。

 

違うんだよ!

 

ああ、もどかしい!

どっちの王子も、鈍すぎるわ!

 

***

 

結局、一人泡となってしまう人魚と違い、

鳥には少しだけ、

ほんの少しだけ救いがある。

 

最後に鳥は王子の足元で死に、

その瞬間、王子の鉛の心臓は音を立てて割れる。

 

今までさんざん

「ああ貧しき者たちよ、かわいそうにかわいそうに」

と言い続け、胸を痛めてきた、優しい王子。

それでも王子の鉛の心臓は

ヒビすら入ることはなかった。

その心臓が、割れた!――

 

王子、遅いよ!遅いんだよ!

 

遅まきながら、

たぶん何かに気付いたらしい王子の鉛の心臓は割れて、

ボロボロになった王子の像は、

人間によって捨てられ、燃やされる。

 

私が読んだ本には、

『鉛の心臓と鳥の死骸は一緒に捨てられ、燃やされました。

炎の中で

鉛の心臓はハートの形になり、

鳥を優しく包みました』

と書いてあったように記憶している。

王子も鳥も天国には行かず、

王子の心臓はハートの形になって、

燃やしても燃え尽きず、

ずっとこの世で

永遠に

鳥を抱きしめ続けている、みたいな。

 

「おはなしのくに」のラストは、

死んだ鳥と捨てられた王子の像は天国に行き、

幸せに暮らしました、となっている。

鉛の心臓がハートになり・・・・・・というくだりはない。

 

どっちが原作に近いんだろう?

オスカーワイルドは欧米圏の人みたいだから、

たぶん最後に天国に行く「おはなしのくに」のラストの方が

原作に近いんじゃないかと思うけど。

 

原作を直接訳したらしいサイトがあったのでリンク。

↓

幸福の王子 原作:オスカー・ワイルド 翻訳:結城浩

 

 

上記サイトでは「天国に行った」とある。

やはり天国に行ったっぽい。

 

***

 

というわけで。

私は、

今思えば、

最初に読んだ翻訳書の「最後はハートになって」云々の影響もあったのか、

『幸福の王子』は恋愛の物語だと思っていた。

 

それで、自然と

「王子=男」「鳥=メス(女)」

と勝手に思い込んでいた。

 

だから、「おはなしのくに」で、王子と鳥を男性の古川雄大さんが、男性として一人二役で演じているのを見て、驚いた。

 

「いやいやいや! BLかよ、Eテレ!」

 

と。

 

「『腐女子の幸せとは』、かよ!」

 

と。

 

「別にいいけど、子供向け番組でいいのか、BL流しても?」

 

と。

 

でも、

イケメンの古川雄大演じる若い燕が

イケメンの古川雄大演じる美しい王子の像に

「私はあなたのために」

「私はあなたのそばに」

と震えながら凍えながらそっと寄り添う画面を見てると、

 

「ああ、いいな~、これも♪」

 

と納得してしまった。

 

というか、むしろ、これが正しいのかもしれない。

 

美しい古川雄大(王子)と、

美しい古川雄大(燕)の

美しい純愛。

 

よっしゃBL、バッチ来い!

 

そういえばオスカーワイルドは男色の唯美主義者だったという噂がある。

 

古川雄大に二役させたNHK。

彗眼。

 

結論:Eテレのおかげで新しい世界が開けたわ。知らんけど。

 

評価:★★★★★(5/5)

 

 

 


人気ブログランキング