手塚治虫の戦争
【感想】
夏が来る度に戦争を思い出す。
終戦の日
我々日本人は屈辱と悲しみに沈んだ。
手塚治虫は歴史の生き証人として
漫画を何篇か描き記し
僕たちに戦争の愚かさを説いた。
そしてドラマだ。
予告編を見た時から楽しみにしていた。
全てが息を呑むような描写が多く
令和の自分が知るべき
そして理解してゆくべき問題が浮き彫りになっていた。
漫画本編でも顔に怪我を負う少女を前に
戦争が終わった!
と喜び勇むが少女には届かない。
少女の夢は宝塚。
既に顔をケロイドにした少女には届かない。
漫画よりも描き方はマイルドだが
心に遺る嫌悪感は変わらない。
ドラマとしては秀作だ。
原作 手塚治虫『#紙の砦』『#ゴッドファーザーの息子』
脚本 桑原亮子
演出 鈴木航
監修
黒沢哲哉(手塚治虫考証)
三浦みつる(漫画)
手塚プロダクション(手塚治虫人物・作品)
出演者
高良健吾 原田琥之佑 野内まる 久野渚夏 山田健人 岡崎体育 田中哲司 他


