#錆色2026劇団ショウダウン『錆色の瞳、黄金の海』稽古場潜入!3稽古場潜入 | 日々幸進(ひびこうしん)

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#錆色2026
劇団ショウダウン
『錆色の瞳、黄金の海』稽古場潜入!2
【脚本】ナツメクニオ
【演出】林遊眠

【稽古場感想】
初演、僕は黄金の海を観た。
巨人と少年の物語。

『錆色の瞳、黄金の海』人生3周目を味わっている林遊眠さん。
リンさんは物語に関わる全てを愛する。
初演、再演と主人公のミルキ役を演じたリンさんは全体像を知る語り部だ。
しかもヤヴァいヤイバを呑んだまま。
ちらりちらりと見せたるヤイバ。
解放されるのを一日千秋の思いで待つ。

さて脚本を完全に手放せないのが悩ましいところだが、そろそろと手放す時間が増え始めてシーンのならし運転が始まりつつある。その時間が増える度に、にまにまが増える(笑)

本日、姜愛淑さんは宮脇舞依さんコトまいまいさんとバトるシーンがあり、そこの併せを丁寧に丁寧に丁寧に繰り返す。姜愛淑さんが丁寧に殺陣の段取りを分解して分かり易く振り落とす。ちゃんとリスペクトを持ちながらの振り落としは尊い(笑)きゅん!となるぜ。この反芻が剛いシーンの基礎になる。激しいLIVEの毎日にある まいまいさんが真剣に真摯に新型ホムンクルスのカウニスに何度もダブる。まだ完璧ではないにしろ、咲き誇る華は乱れ咲きを待つ柔らかいつぼみだ。
春はすぐそこ!
楽しみこの上ないセッション。

竹内敦子さんは今回、主人公のミルキ役を抜擢され悪戦苦闘中だ。しかし聞けば竹内さん劇団ショウダウンを初めて観た作品が『錆色の瞳、黄金の海』だったというのだ。それが何と時が巡りその再々演の主人公になるなど胸躍らぬ訳がない。だから日々奮闘!少年に同化する為に声を仕草を身体を少しずつ少年に寄せてゆく。楽しみこの上ないセッション。

中聡一朗さんは中2男子全開のザハ。これが可愛い。いや可愛いと言ったらダメか?(笑)いやしかし可愛い。しかもリンさんがその仕草などに対し柔らかいヒントを出すや更に軌道修正して更に愛らしく仕上がり、おいおい、俺は本番を観たら愛してしまうのではないか?(笑)

そしてフランス🇫🇷帰りのカノチヒロさん。そしてカノチヒロさんはSNSで石井1967として僕を認識していると永遠に使えるネタを提供して下さった猛者(笑)は年寄りからあらゆるモブを楽しげにセッション。更にはリンさんに幾つものヒントを貰う為のセッション。めちゃくちゃ楽しそう。

菅原さんはまだ前に出ない。いや出てるけどまだ何かストッパーというか何かがまだかかっている。主人公ミルキの母親を担っているが、化けそうな余韻を使わない。そこを早く突破したら化ける!怖い、それがリンさんの目指すところな筈
その日を心待ちにしている。

この作品は間違いなく面白い。

夏休みに親と一緒に観た映画。
そんなジョブナイルな瑞々しさを是非、体感して欲しい☆

公演は5月末だが既に満席公演が出ているらしく公演日が近づくにつれ争奪戦必至。是非とも見届けて欲しい傑作。

あの日、僕が流した涙は
また違う涙の意味を持つだろう。
皆さま是非!

【公演日時】
2026年5月29日(金)~5月31日(日) 
5月29日(金) 19:00
5月30日(土) 13:00/18:00
5月31日(日) 12:00/16:00

【会場】聖天通劇場

【予約】🎫
ticket.corich.jp/apply/450479/

【出演】
林遊眠、竹内敦子、菅原知香、姜愛淑、五馬さとし(ビックワンウエスト/劇団ひこひこ)、宮脇舞依(KRD8)、中聡一朗、カノチヒロ

【音響】須川忠俊(ALTERNAIT)
【照明】植田悠子
【舞台美術】青野守浩
【宣伝美術・撮影】堀川高志(kutowans studio)
【稽古場撮影協力】福井貴大
【当日運営】丹原祐子(Office P・T企画)
【制作】伊藤英子、井口十三
【企画・製作】劇団ショウダウン

【あらすじ】
僕の村には木の人形がいた
イハナと名付けられたその人形は
90年村を守って
30年眠り続けて
そしてまた動き出す
朽ち果て
錆びつき
崩壊を止めることもできず
誰もその行動を理解できぬまま
イハナは石を集めだす

心を持たぬゴーレムが
その錆色の瞳に映すのは
灰色の奈落か
黄金の海か