BLACK★TIGHTS
『桜×心中』2日目観劇
maechang Version
『桜×心中』
12年前の作品は荒削りで、
ごった煮だったけど僕の中でも
BLACK☆TIGHTSでのNO.1作品だ。
忘れられない。初演も再炎も忘れられる訳がないくらいの業火に焼かれた身。そして今作、喜多彩葉さんというミューズを得て三たび燃え上がる業火。恐るべき事に作品の熱は変わっていない。だが令和に寄り添ったREBOOT作品になっている。
正直、前作までの作品とは別作品であるとは思う。思うのだがTV横に鎮座する前作のDVDを近いうちに見返さねばならない使命感は生まれている。
何はともあれ今作だ。
やはりOPもだがクライマックスの歌という祝詞は実にパーフェクトに僕らを煽る。その為に楽曲の演奏と喜多さんの伸びやかなるボーカル、チームかむろのDance、その振付のCHACCOさんの情念、限界すれすれを回遊する美麗なる殺陣、音圧レベルはギリギリを攻め、照明のおしんちゃんは1シーン毎に繋げる思いとは違うベクトルの色を併せ彩る。そして沸騰するmaechangの思い。それらが合わさった総合芸術は、正にエンタメの神髄を貫くものだった。
またそこに至るまでの各キャラのエピソードも強い。豊臣親娘のバカっぷりは結局、様々な経験値があるからこそ生み出される波動で、まりえんぬさんも俊作さんも無駄とも思える動きを組み込む確信犯だからこそのウザ。それはもう職人技のようなウザ。あっ晴れこの上ない。また女郎蜘蛛のすてらさんは先月劇団ZTONでのがなる海賊役と真反対の、はんなり京(狂)女。美しくも静かだが殺意が漏れ漏れなんだよね。そこが二重三重に薄く伸ばして仕込みつつ漏れちゃってるを魅せるからズルい。ヤバい。毒親だけどいい女なんだよなー(笑)
他にも色々と語りたいところ山積みだけど、とりあえず為房Version、maechang Versionと出揃って走り出した『シン・桜×心中』全回SOLD OUTの炎舞作品!
観に行かれる方は是非、視えない炎に焼かれて帰って欲しい!
maechangのロマンチストぶりが遺憾なく発揮されている。
関西小劇場界1のロマンチストNo.1。
泣かせて貰いましたぜ!
ありがとうmaechang!
あと
カテコの撮影タイム、
女子の一眼レフの普及率に慄く(笑)
僕も買うか!(笑)





