劇団冷凍うさぎ 第九回公演「ペチカとエトランジェ」観劇。 | 日々幸進(ひびこうしん)

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《應典院舞台芸術祭 space×drama 2016 参加作品》

劇団冷凍うさぎ 第九回公演「ペチカとエトランジェ」観劇。

http://reitou-usagi.tumblr.com/


○出演者
浦長瀬舞
鈴木幸重
電電虫子
奈津川栞奈
練間沙
森岡拓磨
(以上劇団冷凍うさぎ)

國枝千尋(劇団六風館)
清水咲歩(東洋企画/演劇集団関奈月)
田村将規(はちの巣座)
永井未友希(舞台工房SOLA-Tobu.)
西田悠哉(劇団不労社)
繁澤邦明(劇団うんこなまず)
まつなが
円井ぼをろ(はちの巣座)
三村るな


○スタッフ
【作・演出】森岡拓磨
【舞台監督】関川佑一(S-pace)
【舞台美術】竹腰かなこ
【照明】吉田一弥(GEKKEN staffroom)
【音響】浅葉修(Chicks)
【衣装】山口夏希
【宣伝美術】電電虫子
【制作】若旦那家康(コトリ会議/ROPEMAN(38))
【写真撮影】松田ミネタカ
【企画制作】劇団冷凍うさぎ




舞台セットもよかったが、
何よりも舞台左に鎮座する電柱の上に無機質に取り付けられた錆びたスピーカー。
これがこの舞台そのものを象徴する指針となり心に残る。


物語は正直、進行しているのか展開しているのか、
その辺りが僕の中には全然入り込まなかった。
そこはすみません。


だが、
この作品は挑戦しているのだということは感じ取れた。
エンタメを排したエンタメを目指しているのかもしれない。
そんな不可思議なワードが頭に思い浮かぶ。


もう、全然ワクワクを殺して、
世界がゆっくりと動いて、
そして村(?)町(?)に錆びたスピーカーからの情報垂れ流し。
世界観に酔い痴れても、
登場人物にも寄り添えない。
ある種、受け付けない、受け入れられない作りをする覚悟が見えた。

ただその理路整然とした退屈を愉しむ人間は存外少ない。
そこに真っ向から斬りつけた方向性の意気やよし。
とも思う。


お疲れさまでした。



LINX′S
石田1967