がっかりアバター「この町で、僕はバスを降りた」稽古場潜入! | 日々幸進(ひびこうしん)

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演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

がっかりアバター「この町で、僕はバスを降りた」稽古場潜入!
6/11木~6/15月@シアトリカル應典院
gakkariavater.com



【感想】

がっかりアバターは何故、昭和歌謡を提唱するのか?
そこから生まれる歪さがチリチリする。
愛しさと切なさと心強さとが混在する稽古場潜入!
いいぞ、こんながっかりアバター初めて。







彼ら若武者に鎖はない。
ただ我武者羅に猪突猛進。
そこに宿る言霊には全てを壊し復活させる力がある。
なんで泣きそうな気持ちが湧き上がるのか分からない。
この作品は感情を揺さぶる。
今の時代を写してるなぁ。


慟哭が聞こえる芝居。
がっかりアバターが持つエッセンスはやり切るだけではない。
濃厚な肉汁に溢れています!

僕が稽古に参加してから日にちがだいぶ経った。
その間、彼らはいかに苦悩していたのか?
それは想像に難くない。
生きる事は、自分をさらけ出すことは苦悩の連続だ。
しかも演劇をするとなると、
更なる上のステージになる。
普通といわれる一般の思想とはかなりの距離を隔てる。(だからこそ面白いのだが)

ここからは僕なりの認識であるのだが、
ステージに立つ人間はある意味、世捨て人に近い。
いや勿論、一般的な常識を用い、一般的に暮らしている方もおられる。
それでもその枠からはみ出さなくては面白いものは出来ない。
人の胸を打つものは出来ない。

そして、がっかりアバターの出演メンバー達は、
そのステージを必死で走っている。
必死でだ。
だから僕は彼らを心の底から頑張って欲しいと切に願っている。
そして彼らはきっと辿り着くだろうと確信している。

僕は、そうした彼らが階段を上ってゆく姿を観続けられたらと思っています。

皆様も一緒にいかがですか?

きっと、とんでもないものが観れますよ?

僕はタイトルのセンスで最初の一撃を喰らっている。

後、彼らの写真を一番、愛を持って撮影できるのは僕だと断言しておく。(爆)

(一眼レフではなく、デジカメですけどね・・・・)

以下、詳細です。


がっかりアバター
「この町で、僕はバスを降りた」
作・演出:坂本アンディ

日にち▷6/11(木)~15(月)

会場▷シアトリカル應典院

【キャスト】
乾寿々香
葛原敦嘉
長谷川桂太
(以上がっかりアバター)
東 洋(東洋企画)
あさのふみ(演劇集団Q)
楠村史帆
条あけみ(あみゅーず・とらいあんぐる)
すっ太郎(ドキドキぼーいず)
南田吉信(劇団大阪新撰組)


客席情報
6/11木19:30★もうすぐ売り切れたい!
12金15:00★射精一回分の精子ぐらいある(以下精子)
12金19:00精子
13土13:00 精子
13土19:00精子
14日13:00精子
14日19:00精子
15日15:00精子
★:オリジナルウォッチ特典有

【料金】
前売一般 3000円
前売高校生以下 1000円(要証明)
3人以上割 2500円(1名様に付き/要予約)

【ネット予約】
以下予約フォームより必要事項をご記入の上お申し込みください。
https://www.quartet-online.net/ticket/konomachi

【メール予約】
gakkariavater@gmail.com
上記アドレスまで1~5を明記のうえご連絡ください。
1、お名前
2、予約日時
3、人数
4、券種
5、メールアドレス


【スタッフ】
作・演出 坂本アンディ
舞台監督 中嶋さおり(BS-Ⅱ)
照明   牟田耕一郎(ママコア)
音響   浅葉修(Chicks)
舞台美術 松本謙一郎
宣伝美術 松下あゆみ
制作   松下あゆみ