浪花グランドロマン「親愛なる凸と凹へ」観劇。 | 日々幸進(ひびこうしん)

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4月25日(土)

浪花グランドロマン「親愛なる凸と凹へ」観劇。


【感想】
古い言葉と新しい言葉が混在していて浪花グランドロマンらしくないかもと思いながら、
しかし確かなキャリアを持つ力の支えで更なる強さを知る。

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おどろおどろしい感触のテント芝居・・・
より一転の、
さわやかな若者の心像風景に違和感を覚えながら、
新しい側面であり、
新たな新世代の波を感じた。

一見、学生芝居の延長とも見えるのだが、
NGRらしい仕掛けが様々に施されている。
それは随所に盛り込まれた記憶の欠片に反応する主人公の言葉、
場面転換、
ガッツリとした高低のある舞台セット、
鬼無さんの美麗照明!
多分、もしかしたら演出にも少しは手を加えたかもしれない。

そうしたブレンドが成し得た作品だと感じた。

またNGRらしくもないが、
大人キャストが少数だという事実。
それでもこのNGRだと言わんばかりの存在感は、
血肉に刷り込まれたものであると言わざるを得ない。

役者の演技は伸びやかで、
また愛らしく、
恐れ、慌てふためき、戸惑う姿は、
誰もが通る成長への道程であり、
一陣の風のようでもある。

ただ平成なのに昭和を感じてしまうのはNGRが強過ぎるのか?
ただそこは残すべきなのか?
何にしろ、
spaceXdrama2015 のオープニング作品としては、
その役割をきちんとまっとうしたように思えました。