12月14日(日)
劇団エリザベス 番外公演「マザー4」観劇。
【感想】
舞監、音響、照明を削ぎ落とし、
プロジェクターと役者のみで戦う芝居!
まさかの究極をこのタイミング!
改めてここに辿り着く えりー君の仲間力に感服。
一人の人生ではなく、
五世代に渡る、母の物語。
しかし四世代目は割愛され、
1.2.3.5世代のうら若き女性の、
時代を超えたリンクを描いている。
演出の芥さんにもお話をたっぷり聞いて色々と納得して嬉しかった。
何度も生き返り、
また何度も死に、
そして生き抜こうと辿り着く為の時間。
4人のキャラは個性も立っているし、
何よりもそれぞれ男運が悪い。(あ、1世代目の豊澤さんは別格だが(笑))
懸命に生きて、生き抜こうとする姿勢は、
今現在自分がえりーくんが置かれている立場ともリンクする。
(あ、えりーくんは否定するかもだが(笑))
豊澤知子さんのおばちゃんは、若いのに妙にリアルだった。
柚木成美さんのヤンキー××は、ある意味プットアウトの最終形だし上手かった。
嶋垣くららさんの必死な奮闘っぷりは、痛さと切なさの中間だったし、
田中ありすさんの機械的な言葉尻は、無機質でありながらも温かみを感じた。
各々のキャラを駆使できており、
また旅公演の究極の姿を目にすることもできた。
しかし課題もある。
もっと可能性を秘めた公演だったと強く感じた。
また、
分かり易い脚本力という意味では突出した力も感じられた。
観れなかったかもしれない公演を、
何とか目にすることができて嬉しかった。
来年、劇団エリザベスは2月本公演。
一体どのようなものになるのか?今から楽しみである。
最後に、
あの母達に幸せな時間が待っていることを祈っています。





















