11月24日(月)
塔の上のラプンツェル
【紹介】
ディズニー長編アニメーションの記念すべき50作目となるファンタジー・アドベンチャー。髪長姫の名でも知られるグリム童話の“ラプンツェル”を映画化。魔法の長い髪を持ち、18年間一度も外へ出たことのない少女が、お尋ね者の大泥棒と共に未知なる外の世界へ繰り出すさまを描く。声の出演は「恋とスフレと娘とわたし」のマンディ・ムーア。一方、日本語吹替え版では人気アイドルの中川翔子が担当。監督はこれが劇場長編初メガホンのネイサン・グレノと「ボルト」のバイロン・ハワード。
驚くほど長い魔法の髪を持つ少女ラプンツェル。深い森に囲まれた高い塔の上に住む彼女は、外は“恐ろしい世界”だから絶対に出るな、と言う母親の教えから、18年もの間、一度も外の世界を知ることなく生きてきた。しかし、好奇心旺盛なラプンツェルは、いつか必ず外の世界へ出て、毎年誕生日になると夜空に現われる神秘的な“灯り”の正体を確かめることを夢見ていたのだった。そんな彼女は18歳の誕生日前日、王冠を盗み追っ手を逃れようと塔に迷い込んだ大泥棒フリンと遭遇、その魔法の髪で彼を捕らえる。そして、自分を塔から連れ出し、“灯り”の場所まで案内させることを条件に解放する。こうして、ついに外の世界へ飛び出したラプンツェル。そこは恐ろしい世界ではなく、美しい自然に溢れ、街では人々が楽しそうに暮らしていた。数々の危機を乗り越えながら“灯り”の場所を目指す2人。だがその先には、ラプンツェルの思いもよらぬ運命が待ち受けていた…。
【感想】
いつか観る日が来るだろうと思っていたが、
まさか今日だとは思いもしなかった。
面白かった。
本当によく考えられた作品で隙すらも好印象に変えてしまう力が在った。
日本語吹き替え版で観たのだが、
これがまたよく揃えられたキャスティングで、
主人公の中川翔子、フリン・ライダー役の畠中洋。
しょこたんがウルトラ可愛いのは当然という言葉で片付けるのも何だが、
僕としては、あの音楽座で「あいらぶ坊ちゃん」で心底痺れた畠中さんが予想外で声優をされていた事に衝撃を受けた。嬉しかったなー。
息もぴったりで歌もイメージ通り広がる。
観終えた時の爽快感はディズニー本来の作品の力であると思われる。
まったく個人的な思いだが、
フリン・ライダーという泥棒役だが、
自信家でナルシストの美青年が最初から 【福地教光】さんに見えて仕方がなかった。
これ、タカミーじゃん?!!
バンタムなどでの洋画テイストの演技が完璧にタカミーにダブる。
似てる!(笑)
似てますよね?(笑)