劇125桃園会「覚めてる間は夢を見ない~ある漁師の話・覚めてる間は夢を見ない・ぶらんこ~」観劇。 | 日々幸進(ひびこうしん)

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6月29日(日)

桃園会「覚めてる間は夢を見ない~ある漁師の話・覚めてる間は夢を見ない・ぶらんこ~」観劇。http://t.co/8RI53oV9oZ
@ウイングフィールド
15:00


【感想】
一体どんな演出を付けたらこうなるのか分からない。
時間軸は自在だし、主人公は人であったり、犬であったりと。
間と、芝居が激烈に刺さり脳内をダイブ。



ちょっと混乱しているのは、
役者の立ち位置と、「間」と、「空気感」である。
あの張り詰め方はちょっと異常である気がした。
今まであの地震があってから、
その事をフィーチャーした作品は何十と観てきた。
また色んな導線角度はあるにしろ、
作品として成立させることは困難であり、
また必然的な要素を取り入れ容易い。

そうであるに、
この作品は重い。
それは現実世界の作品として、
舞台上に立つ役者が本当に存在しているのかどうか疑わしく考えてしまうほど、
舞台の上で起こる全てが、


怖い。