元禄チャリンコ無頼衆「浪花阿呆鴉」
[大阪/上本町]新歌舞伎座▽9/5-18
(1等席9000円、2等右席7000円、2等左席6000円、3等席3000円、特等席11000円)▽
http://www.shinkabukiza.co.jp/
【作、演出】
横内謙介
【出演】
早乙女太一・市川月乃助
載寧龍二・ 法月康平・早織・ 田中仁 ・小早川俊輔・上杉祥三
犬飼淳治・ 高木 稟・ 鈴木利典・ 高木トモユキ ・前田 悟
國本なつき・ 江原由香 ・安田美帆・ 市川猿琉・藤村 紫
松浦俊秀 ・井上象策・ 熊倉 功・安永 晃 ・大隈厚志・ 高松 潤
植栗芳樹・藤井真理子 ・野田翔太・ 藤田直美 ・伊達康浩 ・岩崎祐也・峰 拓也
小雪玲奈 ・重咲なほ ・ドヰタイジ ・浜口望海 ・藤井誠 ・中鶴間大陽 ・銭山伊織
【あらすじ】
元禄時代の大阪に実在した「雁金5人男」と呼ばれた侠客の生き様をモチーフにした物語。
雁金文七(早乙女太一)は、兄弟分の神鳴庄九郎(田中仁)・庵平兵衛(法月康平)・黒鉄仟右衛門(小早川俊輔)らと共に「浪花阿呆鴉」という看板を掲げ、己の腕っ節だけを頼りに喧嘩仲裁を生業として好き放題に生 きていました。一方、江戸から赴任して間もない大坂奉行・朝山彦太郎(市川月乃助)は、同心・小田切直雪(上杉祥三)と手先・布袋市右衛門(載寧龍二)らに命 じ、荒廃した大坂の浄化作戦を展開しようとしていた。
喧嘩上等!荒唐無稽!圧倒的スケールでお贈りする青春時代活劇!!
躍動感に満ちた最高の興奮を見逃すな!!
【感想】
新歌舞伎座という敷居が、そんなに高くないコトに衝撃!
自分では勝手にレベルの高いセレブな方達の社交場というイメージがあった。
いや勿論そういった方々がおられるのも事実ですが。
それは3階席まで在るチケット代で実証されている。
そして3階席でも充分よく観える。
下手に1階でも前に背が高い方が座られると観えなくなっちゃうもんですよ。
(そりゃ、どこでもそーか?)
そして。
小劇場並に熱い芝居だったので正直驚いた。
商業芝居でありながら熱を伝えられるバカさは、これが人をかぶく事なんだろうと感じた!
荒唐無稽なものをやり抜く姿にこそ人は心を打たれるものである。
その意味でもこの作品は素敵にぶっ飛んでくれている。
そうした歌舞伎ぶりに世のセレブ様方はどんな気持ちで観られていたのか非常に気になったが、
帰り際の奥様方の興奮振りときたら・・・・・・・・・(笑)
やはり「熱さ」には境界はないのだと感じた。
とにかく殺陣が凄まじい。
早いだけではなく刀と人の隙間が少ない。
それが三時間中、半分近くがある。
鬼のように縦横無尽にキャストは走るのだ!
これがトップレベル!
そしてその中心人物は間違いなく、【早乙女太一】さんその人である。
それがどのシーンでも、他の方のピンスポットであったとしても、
早乙女さんに目が行く!
一体、何という求心力であろうか?
そして殺陣も恐ろしいスピードだけでなく、
所々が緩やかになったりで、非常に危ういのだ。
安定ではなく、激情に身を任せているのだが、
その危うさがいい。
恐るべしはこれが22歳という年齢でやり抜けているという事実。
本当に凄い。
これが「スター」なのだと本当に思う。
STAR☆JACKS の面々は主にアンサンブルを疾駆!
複雑に絡み合う人海の中を、
縦横無尽に駆け抜け、斬りつけ、斬り捨てられる。
ドヰタイジさん浜口望海さんは途中、悪党どもに蹂躙された農民の、
恨み重なる思いの丈を吐き出すシーンで抜群の哀愁を魅せる。
この悲しみがあるからこそ、
男気を見せる阿呆鴉の意思の理由が納得できるというもの!
さすがである!
浜口望海・藤井誠・ドヰタイジ ・銭山伊織 ・中鶴間大陽 in 劇団STAR☆JACKS
ドヰタイジさん ・浜口望海さん ・石田1967 でポーズ!
銭山伊織くん ・藤井誠くん・石田1967 で!
楽屋入り口前ボードに貼ってある、新聞記事のコピー!
いやテンション上がりますよね?
同じくボードに貼ってあったもの!
それから、去年の10月に東京にて、
【LINX’S TOKYO】
というイベントをした時のお客様で、
その時なぜかガッツリ話して、
流れのまま一緒に打上げに参加して貰った経緯がある方が、
今回のお芝居に出られていたんですよ!
勇気を出して楽屋にお邪魔しました!
チャリを作る役柄だった男の子です!








