《HPF2012》香ヶ丘リベルテ高校「エビスくん」 | 日々幸進(ひびこうしん)

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7月25日(水)


《HPF2012》香ヶ丘リベルテ高校「エビスくん」



【感想】

既成台本であり重松清さんの作品だ。

しかもタイムリーに作品の主軸は『イジメ』である。

深い闇なる部分を女子高生劇団は鮮やかに浮かび上がらせる。

既成台本である事を差っ引いても彼女達の立ち位置、振る舞いは見事。

事実、泣かされた僕




正直、

高校演劇を観るのは楽しい。

しかし、

高校生というだけで気持ち、少しハードルを下げる。

それは無意識に。

だが、

時折、それを遥かに凌駕する作品に出会う。

それがこれだ。


この作品はtweetした通り、重松清さんの作品である。

既成の台本なのである。

しかも作品の主軸は『イジメ』である。

痛くて痛くて仕方がない作品である。

だからその方向性がもやっとしていたらお客さんに与える熱は、あっさりとしたものではあるのだが、

この時間は違っていた。


僕はそのお芝居を観ていた時間、

彼らの純粋な傍観者たろうと固唾を呑んだ。

素晴らしかった。

というか、




『怖かった』