笑の内閣 『「太陽の一族」と「太陽に起立」』 (石田1967) | 日々幸進(ひびこうしん)

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笑の内閣

『「太陽の一族」と「太陽に起立」』


作、演出

 高間響


出演

 眞野ともき・由良真介・金原ぽち子・木村直幸・しゃくなげ謙治郎・髭だるマン・馬渡亜衣・高間響




【あらすじ】

太陽のご一家の長女、あーちゃんは学校で乱暴な男子に不安を覚えて不登校になってしまう。あーちゃんは再び学校に行けるのか?

 太陽に起立は、本番が会場も大阪で大阪W選の一週間前ということで、橋下の教育条例を批判する内容。あの独裁者を葬るために内閣も一肌脱ごうと思っている。以下あらすじ

 大阪府内のとある学校の校長は困っていた。新しい教育条例では、教員を相対評価しなくてはならないため必ず5%の教員をD評価しなくてはならない。2年連続でDならクビである。しかし、その学校の教員は説教臭い龍馬もどき、ヤクザの娘、元湘南のヤンキー、鬼の手をもつ霊能者といった面々だった





【感想】

何故、彼らを観たのかと聞かれれば僕は即答できる。

「四方香菜さんが客演をされていたから。」

言わずと知れた、LINX’S では、00公演ではお芝居を、02公演ではMCを、えるきゅーぶとして頂いた。

なので観に行って、愕然とした。

僕がよく口にする言葉で言うと・・・・・



事故に遭ったのだ。



演劇的事故に。


まぁ、

最初の導入部としてはそんなところだったが、とにかく観てその劇団の姿勢・・・というか、高間総裁と呼ばれる演劇という皮を被った政治結社のヘッドは、確信犯的に物事を進める方だった。

野心家であり、知能犯でもあるが、流動的であり、しかも生々しい。


観劇中、

とんでもない衝撃に見舞われること必至!

観終わって尚、

胸の中に残る残尿感!(笑)




そして、今回作品。

テーマは太陽。

と前振りして、気がつく。

とんでもない球を放ってしまったと!


高間さんは前回公演でされたものを口当たりよくするのではなく、

更なる毒素を含ませ僕らの前に提示させた。


まぁ脚本が来た時点で、普通はダメだろうと思う。

ダメだろうと思うけれど、これもある意味、演劇の姿。

パッケージしたものだけをお客様に見せるのではなく、暴れ牛のような危ないものを提示するのも僕の役目。


もしかしたら不快に思われる方も沢山おられるだろうことは承知の上。

この作品だけは観られたくなかった!

と、思う方にまで見せてしまった後悔。(爆)


それでも僕は彼らに魅かれてしまう。

惚れた弱みだ。

参ったなぁ・・・・



内容のことを、ここで公に書くことは出来ない。

だが僕は単純に面白かった。

ピーがピーで、ピーだから、ピーする事はやぶさかではない。

ピーがピーで、やはりピーだから。

やっぱり、ピーはピーですよね。

もはや、何を言っているのか自分でも分からない。

ピーが言いたいだけやないかい!ぐらいの勢い。


そんな訳で彼らの作風は、多分に毒素を含む。

何故にそこまで人から嫌われるというか、敬遠される題材を、まっしぐらに突き進むのか?

いばらの道にしか、その果実は無いとでも言うのか?

自分達の本公演で見せる、演劇の刃をこの公演で一般的に知らしめす事が出来たはずだ。



なんか、

作品の事を語るつもりが、劇団の事を語っただけに終始した記事になってしまった。



そんな彼らが、このタイミングで公演を行う。

何と同じ時期、裏では、


ゲキバカ

ポータブルシアター


と、LINX’S に参加した劇団がドンかぶりで行われる!

一体、何ということだ!

劇団の風潮的に・・・・「談合とか得意でないんかい!」とかツッコミを入れたくなるほどのタイミングだ!



まぁ、

そんな訳で公演が今週末です。

LINX’S-03- でお客様を悶絶させた彼らが放つ問題作!

是非ともご堪能ください。


以下、詳細です。











■公演概要

2009年、それまで無料でさまざまな劇団の稽古場として利用されていた、青少年活動センターは有料化された。
詳細はトップページの有料化問題? と当時の日記、2月分3月分 が、
代替施設としてコミュニティーセンターの開放等もあり、事態は沈静化しているともいえる。
しかし、それでいいのか?
3年のときを超え、稽古場問題、行政の文化支援問題を2月5日の京都市長選の争点にスべく、笑の内閣が立ち上がる
同世代の演劇人よ! 突然有料化されたあの屈辱を思い出せ!

戦い続けなければ同じことが起きる。
上の世代の演劇人よ!

あの時若手はなにを考えていたか、知りたまえ!?
下の世代の演劇人よ!

3年前なにがあったかを知りたまえ!
一般人よ! 演劇人がいかに苦しい中、芝居をしているか知りたまえ
そしてすべての演劇人よ!

行政が文化を支援してくれて当たり前と思うな。

市民にどう思われているか知れ、甘えるな。

行政との関わりを考えよ!



■あらすじ

人口に比べ大学の多い地方都市・助駒市では、これまで稽古場が無料であったこともあり、演劇が盛んな街であった。

しかし、財政赤字の増大が原因でついに有料化が検討される。

しがない小劇団に所属するハチベエは、その有料化案に対し仕方ないと諦めていたが、仲間のモーちゃん・ハカセの協力のもと、市役所職員や市議と交渉を重ね、無関心だった演劇関係者も巻き込み有料化問題の関心を高めて行った。

果たして、ハチベエは有料化を阻止出来るのか?



■会場東山青少年活動センター

■日時 2012年1月20日(金)18:00~
     21日(土)13:00~/18:00~
     22日(日)13:00~

■料金前売り1500円/当日2000円


お問い合わせ
tel 090-9754-7946
mail waraino_naikaku_u@yahoo.co.jp
HP http://www.geocities.jp/waraino_naikaku/

出演

キャストの詳細は こちら
眞野ともき
由良真介
高間響

太田了輔(劇団月面クロワッサン)
キタノ万里
クールキャッツ高杉(イッパイアンテナ)
菅原タイル
菅原陽樹
鈴木ちひろ
中谷良友
髭だるマン
ピンク地底人2号(ピンク地底人)
藤井麻理
丸山交通公園(友達図鑑)
森麻子(劇団月面クロワッサン)

スタッフ

作・演出 高間響
演出助手 由良真介
舞台監督 吉村聡浩
スタッフ管理 野口雄輔
制作 キタノ万里 嵯峨シモン 平田ユミ(劇団紫)
音響 神田川雙陽(劇団粋雅堂)
照明 山本恭平
衣装 ウスイサチヨ 湖瀬マリア
宣伝美術 森慧祐
イラスト 九鬼そねみ
人身御供 川崎一樹



ではでは、よろしくです!