1月7日(土)
関西大学劇団万絵巻2011年度卒業公演 【オーバーマインド】
http://www.yoroweb.com/2011sotu/top.html
市民活動プラザおおさか(東館)
16'00
【作・演】 木村健太郎
【出演】
ライス718 中田京 ゆずぽん亜種
マオ つじりばー ぽりもと(卒) 坂本えりこ 次元 ふこーへー みゅうぽん ゴミー ひのきの森 しゅーぞう ほくと クロニカ 仲田くみちょー もったろう
あずさ 三ヅ木 ぱとら ことね ふろむ きょん コハル箱 きほ ユーリ まさかのマサオ
【あらすじ】
―――進化せよと囁いている
太陽系第三惑星、地球
長らくこの星を支配してきた人類に、進化した獣「モロー」が反旗を翻した!
今、覇権を握ったモロー達は最後の人類、居住区「カレルレン」の住民に牙を向ける
両者の思いが交わる時、地球に最大の危機が迫る!?
万絵巻が惑星規模で送るSFスペクタクル活劇!!
【演出】木村健太郎
【舞台監督】ライス718
【大道具】アラ・キーン
【小道具】ふこーへー
【衣装】ゆずぽん亜種
【音響】マリーン
【照明】THEるうどん
【制作】ぱっさぱさ
【広報】あずさ
【感想】
今年の観劇がスタートした!
その記念すべき1本目の作品である。
さてさて、
以下はネタバレを含むので、明日以降に観劇される方はご注意下さい。
学生劇団・・・という事を念頭に置くのは失礼なので置かない。
物語は、ジャンプ的!
超能力・・・というものを仮面ライダーカブトやらジャンプ的な要素からインスピレーションを取っているが、そこは
問題なし!面白ければ、それはいい。後はそれを上手く使えるかどうかだ。
だが、
その人類とモローと呼ばれる猿との距離感が皆無であるのがお客さんは置いてかれる。
しかしそれは設定段階での説明だけで解消される問題だ。
だから物語よりも、流れが勿体無いという視点で僕は観ていた。
場面転換に、ちょいちょいブルー場転になるのだが、それが気になりすぎる。
ひどく気になる。
シーンの切り替えが大雑把過ぎて流れが悪い。
もう少しコンパクトに出来るはず。
ただ舞台が広いので、どうしてもスペースが有効に使えない。
そこを詰めるには、どうにも足りないものがある。
なのでそこは、勢いで殺す事は有効だと思う。
熱量で埋めることが出来るという方法論は、僕的にはありだからだ。
後、セリフの間が、結構な間延び。
そこは丁寧に稽古を重ねて詰めていくべき。
勿論、そんなコトは言われなくてもやっているだろうけど、それでも間延びが感じられるという事は足りていないのだ。
そこを詰めるとランタイムが縮まり、作品の印象がガラリと変わる。
いい方向に向くのだと思う。
随所にピースピット的な演出も試みられているが、スピード感が足りない。
後、舞台が広いのでどうしても隙間を感じてしまう。
その隙間を埋める努力は、公演中もして欲しい。
とにかく動く事だと思う。
しかし、驚いたのは殺陣だ。
殺陣の速度が速いのは買いだ!
これはもう特化する武器があるということだと僕は思っている。
殺陣を得意とされる方はナルシストが多い。
それはとてもいい事だ。
人から観られる事を意識できてない人間に舞台を作れるとは思えないから。
うわぁ、新年早々、色々と書いたぞ。ひどいな僕。
でももっとよくなる可能性があるので、あえて苦言を書いています。
頑張って欲しいと思っています!
後、スタッフ対応。
ホールの位置が分かりにくいので、案内係を置くべきだと思った。
居なかったのだ。
寒いとは思うが、中に居るだけで応対をするのはお客様に対して不親切だ。
今日のような寒い日に、
外にスタッフを立たせるのは色んな意味で言いにくいだろうと思う。
しかしそこを押さえて、次のステップに行かなければ劇団の未来はない。
という事をアンケートに書いた後、
実は会場前を自転車で通った。
何と外に案内係が居るではないか!
何と!即対応をされたのだ!
何だか、めっちゃ嬉しかった。
後は立つ意味を、その外に居る人も理解して、お客様第一に考えてもらえれば、もっと接客応対がよくなるに違いない。
頑張れ頑張れ!