10月8日(土)
劇団どくんご 【A Vital Sign -ただちに犬-】
大阪城公園 太陽の広場
19:30
【出演】
空葉景朗 暗悪健太 五月うか 2B
まほ ワタナベヨヲコ
【構成・演出】 どいの
【美術・衣裳・人形】 uka
【大道具】 健太
【写真】 こうへい
【制作】
黄色い複素平面社 時折旬 プラスマイナスゼロ
【感想】
旅するテント芝居。
そうホームページには掲げられている。
およそ1ヵ月半にも及ぶ旅巡業。
38箇所にもテントを広げ巡業して全国を回っているのだ。
北海道、四国、九州と・・・・・
途方もない事である。
それをこの劇団はやってのけている。
凄い。
その一言でくくるのは非情に心苦しいが、仕方がない。
そしてその公演を見せて頂いた。
僕が持っているテント芝居の概念を潰す作品であった!
一応、
今まで観させて頂いたテント芝居を要約すると・・・・
『昭和犯罪』
『アングラ』
『火と水』
『打ち上げ』
そんな感じだろうか?
しかし、
どくんごさんの作品には、そういった臭いが微かにしかしない。
短編のコントを断片的に散りばめながら、話を・・・とういうかキャラクターの時間が進んでいくという展開。
しかも・・・
しかもである。
その動きがスムーズとかではなく、高速のスピードで繰り出されるのである。
それはそうだ!
全国38箇所を回っていこうという作品。
まだツアー途中なれど半分以上の行程を終えた作品なのだ。
こなれてスピードが半端ないのである。
誤解を恐れずに言えば、
『柿喰う客』
に匹敵するスピードと身体能力を有している。
そんなスピードをテント芝居で体感するという贅!
たまらんですよ!
物語は、一人一人が強烈な道化師で、愚かで愛らしい人物を滔々と演じる。
しかもOPはバンド演奏。
ぅヲカマを演じられた健太さんがクラリネットを吹こうとする時の舌の動きったらもぉ!
最前列で、齋藤さん、きゃっぴぃさんと仰け反りながら観てました!(笑)
2Bさんのバネも素晴らしい!
絶対に昔、名のあるダンサーだったに違いない。
ヨヲコさんのオーバーフェンス演技は的確だし、艶がある!
メインのボーカルはマジで上手いし、何だか訳の分からない唐さんみたいな怪演される方もおられるし、ギターを弾く綺麗なおねーさんもいるしで、かなりカヲス!
最後は打ち上げにまでお邪魔して楽しい公演は終った。
しかし、
観終わった僕らは終っても、劇団はまた次の地へ向う。
ツアーは終っていないのだ。
すざまじい体力が要求されるツアー。
成功する事を祈るばかりである。
そしてまた来年、一緒に話しが出来たらいいな。。。と思う次第。
そうやってファンを一人一人増やしての旅がらす!
ロマンですね。



