『追記分』 テノヒラサイズの人生大車輪2011 稽古場潜入! | 日々幸進(ひびこうしん)

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演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

まぁ、

ぶっちゃけ言うと、

既に今この日記を書いている時点で、

僕は 【テノヒラサイズの人生大車輪2011】 の9日初日19時30分の公演を見届けている!

なら公演感想を書けよ!

というのが自然な流れではある。

流れではあるのだが、

敢えて稽古場日記の追記を書く。



何故か?

それは僕の思いが、まだまだ足りないと思ったからである。


そんな思いを、つらつらと書き綴ろうと思う。



僕は、テノヒラサイズのメンバーが好きだ。

これは何度も口にしている。

そして、

紆余曲折はあったものの、

今のメンバーが居て、

またその絆を強くする様を見れて、

僕は本当に強く感じるのだ。


嗚呼!


こうあるべきなんだろうな・・・・という姿に!




・・・一体、何を書いているのか?

よく分からない告白めいた言葉になっている。

自分でもなにやら届かないラブレターを書いているような気分になる。


リセットしよう。



公演メンバーは今回、客演を3名呼んでいる。

郷本直也(砂岡事務所)
稲野杏那(演劇集団キャラメルボックス)
物延結(コメディユニット礒川家)

そうそうたるメンバーである。


強い。

各々が自分の持っている武器をもって挑んだという事がよく分かる公演だった。

郷本さんは普通に男前なだけでなく、場の空気を呼んで和ませ、そして前に出ようとする空気を作る名人であった。要するに 『気持ち』 までもが男前なのである!!

稲野さんについては、キャラメルボックスで培われた力を存分に発揮されていた。

ハネッかえりでありながら、強さと弱さを僕らへ提示できるナチュラリスト!

物延さんは磯川家で発揮された甘えたハイトーンボイスを駆使し見事に溶け込んでいた。

言わば癖のある素敵さをわざと浮き上がらせ、そのシーンの隙間に自分の居場所を作り上げていたのである!

三者三様の居場所をきっちりと提示し、

僕らを雄大な彼方へ連れて行ってくれたのである!


この文章を読んでよく分からないかもしれないが、

本公演を観られた後に読むと、

ああ!なるほどな!

と、思ってもらえるコトと思う。


だからこんな事を真夜中に書き綴っている訳である。




そして、

この公演、

何とフレッシュ公演!というのが記されている。

要するにテノヒラサイズの若手メンバー3名が、客演メンバーと入れ替わる公演なのである!

若手のお披露目であり、

これを糧に、また成長をしてくれたら!

という祈りを込めた公演になること間違いない。


その公演は、

月曜日、つまり12日の16時のみの公演となっている。


その1回のみの公演に若手メンバーは賭けているのである!

頑張って欲しいと心から思う!

何故、そう思うのか?

それは正規メンバーが応援しているからである!

僕は舞台俳優ではないから、その詳しい心情までは読み取れない。

しかし、

それでも若手を応援しているテノヒラのメンバーの姿に僕は胸が熱くなるのだ!!


僕が稽古場にお邪魔したとき、

正規メンバーが稽古を終えてご飯を食べに行った時、

フレッシュの若手メンバーは直ぐに同席せずに、

稽古場に居残り自主練習を行った。

そこに、

何とあの木内義一さんが残られたのである。

そして、

「俺、大丈夫やから。どこ演りたい?不安なところない?」

そんな事を言いながら、ずっと練習を付き合われたのである。

僕は幸せにもその現場に立ち会えた。



いや、

当たり前の事なんだろう思う。

フレッシュ公演と名打っても、名前はテノヒラサイズなのだから。

それ相応の誇りを持って挑まなければいけないのだから、キャリアの無い若手に指導をするのは当たり前なのだ。

いやそれでも、

それでもである。

昼からずっと稽古をしていて、ようやくご飯を食べるという時間になっているにも関わらず、

他のメンバーが食べに行ったにも関わらず、

(いやここで勘違いして欲しくないのが他のメンバーは自分のポジションをしっかりとやりきってのポジションだという事だ!!!)

木内さんはそれを何も言う事もなく、自然に立ち会ったのである!!

僕はその姿に痺れた。



実は、

稽古は正規メンバーと客演メンバーだけの時間であった。

(代役・・・はあるものの・・・)

だから若手は稽古を見守るしか出来ない。

(観て盗む!というのも大事なことだろうけど・・・)

だから途中の休憩の時に、その稽古場で個人的にフリなどをしながら台詞を言って・・・という場面に何度も出くわした。

正規メンバー、客演メンバーが休憩のときだけ、若手が小さく邪魔にならないように声を出しながら稽古をするのである。

そこに、

そこに木内さんがいつの間にか絡んでいくのである。

休憩時間を削りながら、その若手の為に演技を合わせてゆくのである。

いや、

いや勿論、川上愛さんは木内さんの相手役だから、合わせるなら木内さんしか居ないのだろうけれど、

それでもそういった姿を目の当たりにすると、

僕は色んな感情が頭を駆け巡り、

涙が出てきたのである。

当たり前。

そう、

当たり前の事なのに、

涙が出たのである。


男だよ!


さりげなく田所さんも柳くんと家ノ上さんと言葉を交わしている。

嗚呼!

チームワーク!

いや、

これは愛なのだと僕は感じていた。


当たり前なのだろうけど。


今の僕には、強い絆に見えて仕方がなかったのである!!

だからこんな真夜中に、観劇日記ではないものを書き綴っている。

なんなんでしょーねー。



いやいや、

そんな愛に満ち溢れた公演が、

月曜日までやっております!

是非とも、

是非ともご覧下さいませ!!!



以下、詳細です!












〈公演のご紹介〉


◆タイトル

テノヒラサイズの
人生大車輪2011


池袋演劇祭2010優秀賞授賞記念

西と東で見せびらかします!



回る回る回る、奇跡の90分


~喜劇と悲劇の椅子取りゲーム~




◆ストーリー
何故か地下室で椅子に縛り付けられている7人の男女。
お互い何の面識もない7人だが、どうやら監禁されているようだ。


何故こんなことに


脱出の傍ら、その謎を探る為、7人の人生=秘密が語られていく


それぞれの回想に秘められた、
意外な接点とはそして彼らの脱出劇の結末はいかに




◆what's
テノヒラサイズ、2009年、結成される。
所属メンバーは関西演劇界の中堅といっていい俳優たち。
新感覚パフォーマンスコメディで魅せる
上質な90分のエンターテイメント。

◆キャスト
木内 義一
川添 公二
田所 草子
湯浅 崇

◆ゲスト
郷本直也(砂岡事務所)
稲野杏那(演劇集団キャラメルボックス)
物延結(コメディユニット礒川家)


◆大阪公演
梅田・HEPホール
9月10日(土)
19時30分開演

9月11日(日)
12時00分開演
16時00分開演

9月12日(月)
12時00分開演
16時00分開演→フレッシュ公演
20時00分開演


◆東京公演
南大塚ホール
JR山手線 大塚駅より徒歩5分

9月17日(土)
13時00分開演
19時30分開演

9月18日(日)
13時00分開演

9月19日(月)
13時00分開演

◆受付
受付開始は開演の60分前
開場は開演の30分前

◆上演時間
90分を予定

◆お席
前売3000円
当日3500円
学生1500円

◆大阪公演は全席指定
◆東京公演は全席自由 受付整理番号順


◆チケット


<<大阪公演のチケット予約>>
http://ticket.corich.jp/apply/29384/030/


<<東京公演のチケット予約>>
http://ticket.corich.jp/apply/29385/021/


◆当日券
毎公演、当日券を、ご用意しています。
但し、当日券は、受付開始時間から整理番号をお渡しし、
開演10分前から販売致します。





◆フレッシュ公演
テノヒラサイズの新人三名と
テノヒラサイズオールドメンバーとでお送りします。
この回のみゲストさんはお休みです。