4月14日(水)
坂口修一 【傘がない・手がない】
インディペンデントシアター1st
【感想】
坂口さんの一人芝居は職人芸と言ってもいい。
無骨で、強く、芯が太い。
一人芝居、それは文字通り広い舞台でたった一人で演じてみせる芝居だ。
ゾッとする。
あの広い空間を独り占めして、お客さんに何をしているのかを分からせるだけでなく、共感させるまでにしなければ作品として成立しないものがあるから厄介だ。
坂口さん。
もう2年前になるのか・・・・・
『火曜日の修一』 なる毎週火曜日に一人芝居をするという前人未到の1年間を成し遂げたツワモノ!
信じられないポテンシャルと体力が要求される。
もはやそれは達観した境地に居るのではないか?
話が逸れた。
今回だ。
面白い。
それはもう坂口祭りが昇華されたレベルである事を敢えて書き記しつつ、それでもなお僕らの涙腺を緩めようと画策するのは、それは純粋な欲望と言い換えてもいい。
歓喜。