劇42 シアターOM 【うしおととら 第9章ー我が名は凶羅ー】 | 日々幸進(ひびこうしん)

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3月1日(月)


シアターOM 【うしおととら 第9章ー我が名は凶羅ー】

http://www.asahi-net.or.jp/~qp3a-myk/om.htm


桜川3丁目劇場

19:30


原作 藤田 和日郎
脚本・演出 稲森 誠


【感想】

シアターOM を120%楽しもうとするなら2つの資格が居る。

お芝居が好き。

楽しませようという姿勢が好き。

その要素を2つ兼ね備えないと120%は楽しめないのである。


平たく言う。

シアターOMは小劇場という枠を持っているのだが、その根本にあるのは見栄きりを有した大衆芝居に近いものがあるのではないかと僕は思っている。

つまり、客目線による、底の底まで楽しんでもらおうという気持ち。


だから 「お芝居だけ] を純粋に観に来た客は面食らう。

まさか19:30開演で前説が40分オーバーあるとは夢にも思っていないからだ。

前説・・・という名称なれど、それは既にお客を楽しまそうとするが為の漫談。(稲森さん、今井さん)

それはなかなかの破壊力であるとここでは伝えておく。




さて、

お芝居の方である。

今回、僕は凶羅が観たかった。

原作でも荒くれで暴力でしか物事を解決しない法力外道。

それをあのピースピットでもイケメンお兄ちゃんを演じられた 『なかじー』 こと中島泰弘さんが演じられるのである。

正直、原作を知っているだけにクエッションではあるが、なかじーさんのテイストが含まれるのだと思うと楽しみだった。そしてその結果・・・・・・・・・


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その姿は 【凶羅】 ではなく、僕の目には夢枕獏 作 『大帝の剣』 の主人公 【万源九郎(よろずげんくろう)】 と写った!

それはもうウルトラかっちょいい凶羅である!


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しかもこれが、いい飢餓感が出ているのだ。

強いやつと戦いたい。

その愚劣なる衝動を、このイケメンでやられると色んなものが倍増していい感じになる!

こりゃあたまらんわい!

でも話すと人懐っこく、そのギャップがまた!


そんなに本編で絡むことはないけど、お芝居版では絡めてほしいなぁ♪