1月13日(水)
ザ・パンタロンズ 【ハラダマークⅡ】
http://the-pantaloons.com/ (HP)
http://www.yakusya.com/modules/webphoto/index.php/photo/747/ (役者ドットコム)
LOXODONTA BLACK
19:00
【脚本】・・・・・・・・・・中沢祐輔・吉行由
【演出】・・・・・・・・・・吉行由
【キャスト・Aチーム】
本田……………・・西野内仁志(劇団アルファー)
河野………………八田浩司
店長………………櫟原将宏(AmusementTheater劇鱗)
イクエ……………・丸山貴世
ZX………………・吉行由
キマイラ…………・藤本佳世子
山本………………津川寛之
女…………………ハジメスモモ
原田芳江…………凛子
プロペラ爺さん・…中田一歩
【あらすじ】
コンビニでアルバイトをしながら何も目標も無いままに日々の生活を送る本田祐司。
ある日、ネットで出会った仲間から、
仲間の一人である【ルイちゃん】の片思いを成就させるという計画を持ち寄られる。
そのターゲットはなんと高校時代の友人「河野」だった。
顔も知らないネット住人からの依頼。しかも、相手は友人。
戸惑う本田。
だが「ルイちゃんに春を!」と、彼は流されるまま、参加を決めてしまう。
計画の舞台は、本田の働くコンビニ。
決行当日、予定通り河野が現れる。
計画通りにシャッターが閉まり、密室が完成。
そして、仲間の1人が河野に銃を突き付ける。
全て順調かに見えた。
しかし、その仲間から驚きの言葉が・・・
「原田芳江を覚えてる?私は原田芳江の無念を晴らしに来た!」
「はらだよしえ…!?」
ルイちゃんは?
計画は?
そして本田の脳裏に原田芳江が蘇ってくる。
【感想】
前回、ロクソドンタフェスティバルでは 『T×T』 という団体名であったが、今回から名前を変更して心機一転の作品である。
前回作品とは真逆の世界観であった。
驚きの世界観。
静かなる展開であったものが、純粋なるエンターテイメントに昇華していた。
しかも舞台セットに照明の具合で向こう側が透けて見えるマジックミラーを中央に鎮座させてある。
この舞台は再演らしいのだが、前の舞台でもこのマジックミラーは存在したのだろうか?
いや、そんな事はどっちでもいい。
作品に宿るものが優しい気持ちになるというものが一番いい。
ネタもインターネットの世界から外界へというものだが、そのラインの描き方がややあやふや。
しかし、それらの住人のうら寂しさが胸に沁みるのは住人3名の力量か。
あと物語の中心となるものはある不思議グッズ。
その製作過程が少し薄い気がした。
もっとねちっこくても良かったかも。
いやそれでも随所に散りばめられたギャグシーンなどがお客の心を暖める。
特にAチーム櫟原将宏さんはやはり上手い。
猫背な部分を充分に生かしたキャラ作りだ。
しかも間が上手い。
八田浩司さんは素敵だなぁ・・・・・前回お年を召した役どころから今回のような丸坊主での学生から、ちょい与太まで自在。素晴らしいポテンシャル。
八田さんの彼女役の 丸山貴世さんが可愛い。自分の持っている武器を上手く使いきっている。しかしプロフィールに特技はダンスとスーパーボールすくいとまだまだポテンシャルを潜ませている。楽しみだな♪スーパーボールすくい。←(そっちかい!)
吉行由さんはやはり上手い。八田さんと二人突出して「熱」が見える。役者体質なのは明らか。いや勿論、作品作りに注ぐ情熱も熱いのだろうけど、ゆくゆくは二人の 『男たちの挽歌』 が観てみたいものだ。
ハジメスモモさんのフックするイントネーションがツボ。今回の役柄もまたいい。またビジュアルについてもええ感じ♪
さて本日は初日であったが、明日以降17日まで公演は続いている。
しかもAチーム、Bチームと分かれて、ダブルキャストな作りで作品を盛り上げているのも面白い。
明日はBチーム。
さてさて皆様、お楽しみあれ♪
詳細は下に♪
●○●○●○ ザ・パンタロンズ第1回公演 ○●○●○●
『ハラダマークⅡ』
●○場所:
ロクソドンタブラック
大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45
06-6629-1118
○●日時:2010年1月
13日(水) 19:00~A
14日(木) 19:00~B
15日(金) 15:00~B 19:30~A
16日(土) 14:00~A 19:00~B
17日(日) 13:00~B 17:00~A
●○チケット代:
前売り 2000円
学割 1500円
当日 2500円
↓チケット申し込みは以下っ!↓↓
http://ticket.corich.jp/apply/17262
