10月17日(土)
劇団オパンポン創造社 【殿様ガエル】
インディペンデントシアター2nd
19:00
【作・演出】
野村 侑志
【出演】
池下敦子、吉塚拓哉、有北雅彦(かのうとおっさん)、斉藤友恵(May)、立花建二、
ゴンダユウイチロー、野村侑志
【感想】
僕はもう騙されない。
言い方は悪いがチラシから発するものに騙されてなるものかと今回は最初から観劇予定を組んでいた!
そして観劇後、思った。
ほらな!やっぱりな!そんなこったろーと思ったぜ!
そーは問屋がおろすかってんだ!
そうはイカのキンタ●スルメのオ●ンチン。
つまらぬ事を書いてしまった!反省。
さて、まだ公演を2公演残しているのでネタバレは避けるが、その世界観は抜群である!
誰もが通る青春時代から滲み出る恐ろしい灼熱の如き激情。
それらの断片が至る所に散りばめられている。
そしてあのオープニング!
多分、The Birthday のチバの奔流のようなヴォーカルとゴリゴリのロックと、素晴らしいオープニング映像!
これ!この異常なまでに刃物を突きつけられている感覚。
たまらない。
一撃必殺!
ここで呑み込まれたら舞台は成功と言っても良い!
呑み込まれた!
アトラクションの如きスピードに、心地よい羊水の中の胎児のように僕は目を細める。
後は舞台の中で起こる出来事を旅するだけである。
シュールではなく、直球ど真ん中の太い演技が連なる。
野村さんから発するエネルギーが舞台全体を充満する。
うっかり触ったら火傷する。
それほどのプレッシャーを振りまいて、どん詰まりの僕らを扇動する。
「こっちだ!こっち!」
野村さんの激は劇であり、刺激だ!
「何してんね、ちょうはよこっち来いやぁ!!」
強制的にアトラクションに乗せられ気が付けば放心である。
たまらない。