http://www.nhk-p.co.jp/concert/20090110_134859.html
【NHK シアターコレクション09】
TVで演劇を観る。
タイミングで4作品中3作品を目に出来た。
①モダンスイマーズ
「夜光ホテル~スイートルームバージョン~」
作・演出:蓬萊 竜太
<キャスト>
ケンちゃん(篠崎憲治郎)…萩原聖人
ハルフミ(澤田春文)…古山憲太郎
ナー(上島直人)…津村知与支
ツッキー(月原英樹)…小椋毅
オオナリ(大成)…西條義将
②イキウメ
「イキウメ短篇集(図書館的人生Vol,1、Vol,2から)」
作・演出:前川 知大
③ミクニヤナイハラプロジェクト
「青ノ鳥」
作・演出・振付:矢内原美邦
これが東京なのだろうか?
お客の笑い声が少ない。
TV用に客の笑い声を消しているのだろうか?
質の高いものである事は、なんとはなしに分る。
しかしそのことによって身体に湧き上がるものは僕が今大阪で観劇している体験からは少し遠い。
いや、目の前で観ることで、心に湧き上がる化学変化があるのだろうか?
随分と疑問系ばかりで恐縮だが、とがった公演なのかどうかがよく分からない。
群雄割拠。
様々な劇団が自身のカラーを出そうともがいている。
と、言ったのは 『劇団 柿食う客』。
上手いだけ、面白いだけでは東京の客は食いつかない。
とがってなければ生き残れない・・・・・的なコトも言っておられた。
そうするならば、
NHKシアターコレクション09 と名打ったこの劇場公演は、生き残ってきた劇団という事になる。
そこまでは盛り上がれない。
いや、
①はとても面白かった。
ギャグはないが、痛みだけが切なくなるほど胸の中を吹き荒れた。
②は漠然と怖かった。
③のシーンの組み立て方などはいいと感じた。
大阪と東京では何かが違うのか?
そんなコトをつれづれと感じてしまった。