劇51 関西アクトリーグ第2戦 | 日々幸進(ひびこうしん)

日々幸進(ひびこうしん)

日々、自分が楽しくて生きている事を簡潔に記しておきたいと思います♪
演劇、音楽、TVドラマ、映画、バラエティ、漫画、アニメ、特撮、他を色々自分の視点で面白しろ可笑しくね♪

4月13日(月) 


関西アクトリーグ第2
http://www.actleague.com/

   

心斎橋soap opera classics

19:30


【出演】

フィクションズ
 片岡百萬両 湯浅崇 中村なる美 袋小路林檎

侍サンダース
 入谷啓介 植村好宏 大西千保 梅田裕介 那伽けん

ビッグエンジェルズ
 一明一人 原敏一 アミジロウ アンディ岸本 本木香吏

セブンバレッツ
 鈴木洋平 梅田喬 桐山篤 川面千晶 潮美華

【試合結果】

一位 侍サンダース
二位 ビッグエンジェルズ
三位 セブンバレッツ
四位 フィクションズ

MVP
起 梅田喬
承 那伽けん
転 本木香吏
結 植村好宏

最優秀MVP 梅田喬



【感想】

久し振りのアクトリーグ!
以前よりも切れ味が増したような気がした。

切れ味、それはつまり精神世界を司ることを意味するはず。


流れるままに・・・・・


などと簡単に口に出して言うが、そうすることがいかに困難かはやったものではないと分からない。

簡単に言葉を思い浮かべて、それから連想される言葉を幾つ並べられるかやってみるといい。

せいぜい10まで行くかどうかだろう。

彼らは、彼女達は違う。

いや即座には10行くかどうかかも知れない。

だが、それをローリングさせることが出来るのだ。

それを雪ダルマ式に膨れさすことができるのだ。

しかもそれは・・・・・・

暴慢感など全く感じさせないまでものレベルでだ。

そうでなければ、ここまでSHOWとして成立する訳がない。

本当に頭が下がる。



【ビッグエンジェルス】

『出会い』というワードに魅せられし三蔵法師(一明一人)ここに降臨!

粗暴なるマシラ、アミジロウな孫悟空 見参!

筋肉マッチョなアンディ岸本 猪八戒 参上!

見た目猪八戒なさごじょう、原敏一 推参!


技のデパートと呼ばれた舞の海にも似た原敏一の抜群の空間認識能力!

水底へと敵(孫悟空、猪八戒)をいざなう包容力に脱帽だ!

なんたる想像力!

またそのことを全く意に介さずに、滑るように話が展開してゆく。

そして牛魔王こと(本木香吏)さんが、とんでもない表現力で悪夢のような妖怪を必殺の笑いと共に召還!

ありえないパースと、ありえない展開!

しかも締めにもう一度、小技十段の原敏一のアクロバットな大団円!

間違いなく、きらめく名作となった!



【フィクションズ】
二人の姉妹が織り成すマネーウォーズ!

『別れ』

というワードから発生したお金を食べる病気なので別れるという発想は常人にはありえない。

そこに辿り着いただけでなく、このつわもの達はドラマを生み出してゆくのだ。

勿論、即興という言葉どおり、話した言葉を真実に替えてゆく作業は並大抵の精神力では無理だ。

それを可能にする『人間力』がアクトリーグには必要なのだ。

片岡百萬両 湯浅崇 中村なる美 袋小路林檎
崇高なる4名のバーサーカー(狂戦士)!

その別ち難い愛が生んだ新たなる奇跡とは???

やはり『凄味』を持った4人だからこそ成し得たコラボだった。

4人の眼力はどうしようもなく素敵!



【セブンバレッツ】

お題目は好きな病気はと振られお客がとんでもない病名を口にする。

あえてそこは伏せるが、生放送でなかったのが唯一の救い。


梅田喬さんのセンスがギラ光りだった。

あのヒョウキン天使ぶりは、イラッともさせられるし、可愛いキュン!ともさせられるし、本当に微妙なライン♪

なんとも愛くるしい天使!

最優秀MVPも納得の艶!

潔いのだ。

その潔さに僕らはトキメクのだろう。

しかもセブンバレッツというチームには抜群の受け師、鈴木洋平さんが居る!

いついかなるときも沈着冷静の受けマン!

そしてそんな中にきらめく仇花、登場!

川面千晶さんである!

一級のかき回し屋である噂は聞いていた。

しかし初っ端の入場から 「腹が痛い」 と言って入場することはあっても、アクト途中で本当にガチで腹が痛いと言って便所に駆け込んだ人間を見るのは初めての経験だった。

いや、おそらく・・・・アクトリーグ始まって以来の珍事!春の珍事である!

監督の猛将が僕の真となりに座られていたのだが、眼と口を見開いて呆然としておられた。(そりゃそーだ)

しかしアクシデントは僕ら観客の大好物!それをどう捌くかでチームの資質が問われる。

果たして、

鈴木さんと梅田さんの抜群の掛け合いの中、恋をして直ぐに 「子供を生みに行ったんだよ!」と梅田さん♪(マリアかっ!)

「子供の名前は何にしよう?今日は間接が痛いから痛蔵にしよう!」と鈴木さん!

後戻りの出来ない青春は、かつてない爆劇!

桐山篤 潮美華 さんお二人が参戦するも、そのインパクトが消えることはなかった。


伝説といってもいいアクトであった。




【侍サンダース】

入谷啓介 植村好宏 大西千保 梅田裕介 那伽けん

那伽けんさんは初だが、これだけ達者な人間が揃っているのだ。

何も起こらない訳がない。


物語は焼き物(夫婦茶碗)の師匠と娘と弟子の話しだ。

入谷さんがあっという間に世界を作ると、すかさず梅田さん大西さんが追って世界観を構築する。
気が付けば、緊迫した雰囲気。

そんな中で 『狂気のラストサムライ』 植村さんが魔人のような設定で乱入!半端ない。

まったく意味の無い挟み込み。

ただ、それがゆっくりとボディブローのように効いてくるのは少し後だ。(笑)

弟子は師匠を越えると娘と出て行ったのに、スランプらしくうまく出来ないからもう一度その茶碗を作って欲しいと帰ってくる。

しかし売り言葉に買い言葉。

なれど、意地と仕方無しがぶつかって涙の土下座。

追い返す師匠入谷の鬼子母神。(語呂だけで言うてます失礼)

そんな弟子梅田裕介さんに救いの手が!

恐ろしく太い腕を持つルーキー・マッチョ那伽けんさんだ!

梅田さんに夫婦茶碗を作って欲しい!

しかも愛する男・・・・(男と書いて人と読む!)の為に!

夫婦ですよ?と、裕介さん!

こっくり頷く那伽けんさん!

しかしこの時、那伽けんさんが愛する男(ひと)が師匠だとは裕介さんは知る由もない!

途端に枯渇していた創作意欲がむらむらとわきあがる!

そして傑作を作り上げ那伽さんの愛する男(ひと)の元へ!

しかしそれまでに師匠の娘 大西千保さんが裕介さんが作り上げた傑作の茶碗を見せていた。

なんという傑作!とワナワナする師匠!

夫婦茶碗であるにも関わらず、その手にある茶碗はひとつしかない。

瓢箪からコマ、本来ふたつに別れるはずの夫婦茶碗がひとつにまとめてあるという所業?

そんな話をしている間に、愛する男(ひと)の元へ何故か連れられてきた裕介さん。

するとそこに居るのは師匠!

は????????

衝撃の事実と、訳の分らない展開!

そんな所にも 『狂気のラストサムライ』 植村さんがさっくりと言葉を挟み込みながら物語りはローリング。

見事なアクト!

ご都合主義を怒涛の展開で丸め込んでみせる力技!

そして、大団円の皆の笑っている所へ、後ろの方で 『狂気のラストサムライ』 植村さんが手を振って見せるというゾクゾクするラストシーン!

天才だ。

よくもここまで即興で昇華できるものだ。感心する。

皆さんに感謝だ!



また、ここでアクトラッシュなる模擬試合が2試合行なわれる。


【袋小路林檎】VS【アンディ岸本】

【入谷啓介】VS【鈴木洋平】


なかなかに興味深く、そのアクトの深さに今更ながら驚く。

第1試合は袋小路さんの



(途中です)