3月28日(土)
カン劇Cockpit 【縁の下は力持ち ~隣は何をする人ぞ~】
http://blog.livedoor.jp/taimat6645/
森ノ宮プラネットホール
14:00
【作、演出】
松本 大志郎
【出演】
伊藤 一壮 松本 大志郎 上野 俊介 田島 篤
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田中 之尚 早坂 理恵 三宅 大右 山本 鷹也 岡崎 絵里子 才花 菜月
【あらすじ】
「政治家にはなりたくない!」
「政治家になんなきゃならない!」
「政治家になってもらわなきゃ困る!」
選挙事務所に集まった面々の思惑はバラバラ。
選挙戦に勝つにはどうすれば?
みんなの気持ちはまとまるのか?
政治にまつわる難しいお話ではありません。
と言うか、政治なんて微塵も出ないかも。
いや、少し出るかな?
抱腹絶倒間違いなし?
三谷幸喜氏へ贈る、オマージュ作品?
・・・言い過ぎか。
プラネットホール最後を締めくくる
カン劇Cockpit珠玉のコメディー!!
【感想】
昨日の衝撃の後では、どのようなモノであろうと色褪せてしまう。
それほどの衝撃だった。
前回の旗揚げ公演の時の作品は、完成度云々ではなく、言い知れぬ可能性を感じた。
フラットだからか、構成にも演出にもキャストにも前向きなベクトルを感じていた。
この劇団は只者ではないというオーラが放たれていた。
だが今回の作品については、正直色んなものの特性を生かし切れなかったのではないか?
本当にエラソーすみませんが、色んなモノが中途半端になり過ぎた。
拾えるものを拾っていない。
使えるものを使っていない。
同じメンバーなのだろうか?とも感じた。
題材は悪くない。
着眼点も悪くない。
そして描いた指針も悪くない。
今、自分達が抱えているマジな問題をキャラクターに語らして、ちょっぴりみんなの気持ちをひとつにしながら、最期には、どんでん返し!ちゃっかり「嘘だよ~ん、べぇー!」ってな設計図は凄く見事な放物線であるはずだった。はずだったのである!
だが、物語が求めるレベルが作品に届いていない。
惜しい。
惜しい事この上ない。
政治という問題を絡めて作品として提示するには情報量が少な過ぎたのかも知れない。
この作品は、いつか自身の手でリベンジをせねばならない作品なのではと考える。
その新たなる旅立ちに大いなる期待を込める。
期待する!
そして公演は明日が千秋楽だが、8月11日→12日にはシアトリカル應典院にて新作公演があるという。
モチーフはヒューマンドラマだというので期待がMAXる!