近々に近しい人が手術をした。
詳しくは書けないが、【ICU】にて寝ておられる●●さんは、体に色々なチューブを差し込まれて痛々しかった。
意識はある。
その【ICU】(集中治療室)に入るのも初めての経験。
手を洗ってアルコール消毒して、専用の服を着て、中に入る。
幾つもの簡易ベッドの上に何人もの術後の患者達が気息奄々(きそくえんえん)に倒れ伏している。
血の温度が下がる。
はっきり言って・・・・・・僕とっては2度目の衝撃。
1度目は僕の父。
20年近く前に、父は轢き逃げに遭った。
バイクで通勤中に車に幅寄せをされたのだ。
聞きつけて、病院に駆けつけた僕は身動きがとれなくなった。
どうしていいのか分らなくなったのだ。
身体に何本と突き刺さるチューブ。
そのチューブから血が抜かれているのかベッド下の容器に流れ込んでいる朱。
鼻に突っ込まれたチューブが一体、どこまで入り込んでいるのだろうか?
土色の顔。
メガネをかけていた時の怪我なので、割れたレンズがざっくりとまぶたの上から切り傷がある。
術後なので、布団のそこら中に血が染み込んでいる。
変わり果てた姿。
あの時の自分が蘇る。
怖かった。
怖くて怖くて仕方がなかった。
しかし、とにかく山を越えて・・・・・手術も成功。
とにかくとにかく、
良かった・・・・というお話でした。
思ったよりも元気だったのでひとまず安心でした!
よかったよかった♪