7月19日(土)
尼崎ロマンポルノ・悪い芝居・男肉du Soleil
CUBE STAGE PROJECT
共犯企画 【大炎上】
http://blog.livedoor.jp/daienzyou/
芸術創造館
14:00

尼崎ロマンポルノ・悪い芝居・男肉du Soleil
この3団体。
様々な芝居を観て彼らのチラシは何度となく目にし気にはなっていた。
・・・・・が膨大な星の数ほどもある様々な劇団の公演。
その中で単独でチョイスするのは、冒険心が伴う。
そんな中での3団体の共演。
CUBE STAGE PROJECT。
チラシを見て、その壮大さにおののく。
こりゃヤバいかも・・・・・・・
・・・・・・・だが、僕の思いを無視するかのようにポップな舞台セット。
まるで何処かのワンダーランドに迷い込んだかのようなセット。
・・・・あれ?
チラシで見た、おどろおどろしく生々しいものとかけ離れた世界。
舞台が始まると、そのチラシとのギャップにおののく。
脳内にて行われる擬似な戦闘。
ヴァーチャルな事態。
だが、ファーストシーンの電車で彼女を轢き殺されるシーンは、かなりセンセーショナル!
その演出法にかなり、やられる。
斬新であり、観客の度肝を意図も簡単に撃ち抜く。
驚くばかりでなく、印象的で上手いのだ。
これはヤバかった。
しかしチラシに踊る、
『轟音と炎を撒き散らしながら普通電車をなぎ倒していく特急列車。僕はその電車事故で大事な大事な彼女を失う。そんな悲惨の前に立ちはだかるのは、僕の母。しかしそれは既に僕が知っている「母」ではなく、いつの間にやら日本全土を支配する「母」であった。事故は事件となり、犯罪、テロ、戦争となって肥大していく。』
そうした悲惨さが伝わらないのが不思議だった。
このあおり!というかプロットはかなりスリリングで、想像が広がるのだ。
めちゃめちゃ面白そうで、そそられたのだ。
なるほど。
舞台の役者は、必要以上のオーバーアクションで観客に悲惨さを訴える。
演出はキレのあるもので、場面転換や目の前の板を連続で全員で叩きつけていくなど、テンポが良く驚きもある。おまけに(多分)アドリブコーナーが何セクションか用意されており、ストーリーだけを追うように設定せずに観客の緊張感をうまく引き伸ばす。
なら何が悪いのか?
チラシが良過ぎるのだ。
チラシがあまりにも良過ぎて僕の妄想を暴走させてしまったのだろう。
これから先、こういった共犯企画があるのだろう。
楽しみにしている。