KOOL MAEDA`s Presents
「カノン」
作・野田秀樹
演出・前田有祐
■日時…2008年
7月11日(金)19:30~
12日(土)13:30~,19:30~
13日(日)12:30~,17:00~
(受付は45分前、開場は30分前となります)
■料金
一般…前売 2000yen
当日 2500yen
学生…前売 1500yen
当日 1800yen
(当日は受付にて学生証をご提示ください)
KOOLメイツ割引・・・3人セットで4500円に!
■会場
independent theater 2nd (日本橋)
プロスペル・メリメ『カノン』と芥川龍之介『偸盗』下敷きに書かれた作品です。
「カノン」
作・野田秀樹
演出・前田有祐
■日時…2008年
7月11日(金)19:30~
12日(土)13:30~,19:30~
13日(日)12:30~,17:00~
(受付は45分前、開場は30分前となります)
■料金
一般…前売 2000yen
当日 2500yen
学生…前売 1500yen
当日 1800yen
(当日は受付にて学生証をご提示ください)
KOOLメイツ割引・・・3人セットで4500円に!
■会場
independent theater 2nd (日本橋)
プロスペル・メリメ『カノン』と芥川龍之介『偸盗』下敷きに書かれた作品です。

放心した。
見終わった後の放心の心地よきこと。
SEXだ。
この舞台はSEXを覚えたばかりの疲労感に似ている。
原題である【野田MAP】版は未見だが、 http://www.nodamap.com/site/play/19
こっちも観たい!!
とにかくエネルギーに満ち溢れた戯曲。
幾つもの伏線、絡み合う欲望、最後に見出される希望。
そうしたうねりが見事な達成感を伴ったのは、このチームが一丸になっているからに他ならない。
舞台、照明、音響、殺陣、衣装、役者 が、がっぷり組んでいるとメチャメチャ感じた。
特に衣装の艶やかさは、最近の僕の観劇中ではトップ3に入る出来栄え。
艶やかでカッコいい。
舞台が始まった瞬間に僕のスイッチが入る突破口になったのは間違いなく衣装。
誰も彼もカッコよかったが、突出する人がやはり居た。
まぁ・・・・・・僕の好みの問題もあるのだが・・・・・・・
刀野兵六 役の 【菊池裕太】さん。この作品中、一番衣装が素敵だった。それに見合う躍動感を骨の髄まで叩き込んだ動きだった。たまらない。あんなに伸びやかに、そして七面六尾に出来る事が羨ましかった。他の役者さん達も素晴らしい役者さんばかりだったが、菊池さんには+αを感じる。まだ最終形でないような気持ちにさせる。
沙金 役の 【上野淑子】さん。こぼれる胸元をパックリ開かせた艶やかな衣装。この方が今回の衣装を担当された事を知り、その数多い才能に眩暈がする。この作品の中でも、すざまじいまでの熱量を有する役柄。それが放射できるかどうかでこの作品の方向性が決まる。果たして彼女は見事なまでにその役柄を完璧に演じきられた。なんとも艶やかで、エロカッコいい。セクシャルな部分を見事に体現しており、爽快感が心に残る。いい!
猫 役の 【橋本羽由】さん。仕種から言葉遣いまで、とてつもない底を感じさせた方。何ともチャーミングで可愛い、という言葉だけでは物足りないかただ。物語の進行役から狂言回しの役回りかもとも思っていたら、ラスト辺りに物語の核に摩り替わる瞬間が快感!またそこが可愛い!
八海山 役の 【賽川輝南】さん。何とも道化役でありながら物語の俯瞰図をするすると観客に分からせる意味で最も難しい道化役だ。この役を演じるには、まずセリフを噛まずに流暢であると同時に身軽であり、おまけに愛嬌があること。それら全てを網羅しつつそれ以上の仕事をされている事は筆舌に尽くしがたく、とても良かった。また衣装の白タイツも似合っており、時代劇という概念を飛び越えたものでキュートだった!!
またこのチームの殺陣は申し分なくカッコいい。
パンフレットを見て・・・・多分、【坂本詩音】さんという方だと思うのだが、長い槍などを回転させて腕の後ろに挟む使い方はコンパクトにまとまっていてカッコよかった!いいな。
後、明日の公演二回が残っている。
もし迷っている方がおられるなら是非!
またこのメンバーによるオリジナル痛快劇が観れたら嬉しく思う。
頑張って下さいね!!!