5月18日(日)
感動(gandong)ファクトリー 【NUCHI~キライカナイからのメッセージ】
http://happytown.orahoo.com/gandong/
一心寺シアター倶楽
17:00
STAFF
作・演出/咲華
舞台監督 中元紀文(UGM)/照明 奥村誠志郎(M.C.S)/音響 あなみふみ(ウイングフィールド)
大道具 UGM/制作 桝田聖美/宣伝美術 チュン
CAST
田中智香子 内川篤郎 坪井尚 上中裕之 熊田洋司
MIYA 藤枝テツヨウ 岡﨑美知子 武市理恵 河野紗弥
伊藤一壮 足立奈緒子 松井由起子 柴栄佳美 原義次
大久保昇 餅米雅代 仲田恵美子 立石裕香 松井隆延
未来 寒川雅彦 若月咲弥
一心寺シアター倶楽 7・5・3企画参加作品
関西元気文化圏参加
である。
僕とジャスミンは今回5劇団を無料で観劇できて審査をさせて頂くことになり、この劇団さんで4劇団目。
これまでずっと観てきて、ある劇団さんがあまりに突出しているので、これから他は苦戦(僕の中でだが・・・・)という事なのだが、さて・・・・・・・・・・
正直、観る前に考えていたイメージを覆させられた。
僕は演劇を観る前に考えるのは 【楽しい事】。
・・・・そのニュアンスはどちらにしろ自分にとっては驚く事に集約されるのだが、とにかく+のイメージが強い。
だから、その意味でいうなら今回の舞台は【負のイメージ】に覆い尽くされている。
それはそうだ。
物語は、ひめゆりの塔 の時代をモチーフにした戦争の悲惨な面を前面に押し出した作品だったからだ。
だが・・・・
あり!だった。
そう、
これは僕がいつか書くべき物語でもあるからだ。
僕が胸の中で常に燃やし続けている物語の空気を僕は感じまくる。
戦争はいけないことだ。
それは分かっている。
芝居の中でも若者が言う。
「悪いと思っているなら争わなければいいじゃないか」
全くその通りだ。
それでも起こる悲劇は歴史で何度も繰り返されている人類の愚行歴だ。
ひどく悲しい気持ちを抱えながらラストまで突っ切った。
一瞬、突き放されたようなラストだったが、後日談のパートが始まり本当に、本当に、本当に!安心した。
嬉しかった。
もしあの後日談がなかったら僕は、やりきれなくて悲しかっただろう。
これは作、演出の力量が素晴らしかったからに他ならない。
ありがとうございます!
それにしても日本兵の冷血で冷徹で盲目な行為は今の目で見ると痛々しいが当時は本気であったのだ。
その雰囲気を真空パックされたように演じられた役者さん達に拍手だ!
学生達の愛らしさにも感動したし、何よりも家族愛を見せて貰えたのが嬉しかった。
中でも松井由起子さん演じる母親が子供を殺すショッキングなシーンがあるのだが、そこに至る道程があまりにも痛々しく悲しく辛かったのだ。そうした哀しみが僕らにひしひしと伝わり涙を誘うのだ。凄かった。
【星の王子様】でも素晴らしい演技をされていたのだが、今回も素晴らしかった。
ああ、突き抜けられたのだなぁ・・・・と嬉しくなった。
PS
嬉しい出会いが二つ。
ひとつはPPのスタッフの方が僕の顔を覚えておられ声をかけて頂き、色々お話をさせて貰った。
有意義で嬉しい出会い。
そして、もうひとつは 松本大志郎(舞夢プロ) にお声をかけて頂いたのである。
今まで松本さんの舞台を何度か拝見させて貰いお客の出待ちの時に声をかけさせて頂いたのを覚えておられ、僕のブログにも何度かコメントを寄せてもらっている方である。
いつも最高の笑顔と謙虚すぎる姿勢で僕はそれよりも頭を低くするのだが、それよりも更に頭を・・・・いや負けてなるか、それよりも頭を、いやいや、それならば・・・・・
というのは冗談だが、とにかく気持ちのいい方だ。
芝居が始まるまでの時間が許す限り、お話をさせて頂き、物販コーナーにおられた松本さんは嫌な顔ひとつせずに僕に付き合っていただいた。感謝しきりである。
また、セリフの覚え方なども、こっそり。
そうそう、7月には御自分で作、演出をされる舞台があるらしい。
是非、観に行きますと僕。
これからも、よろしく頑張って下さい!ではでは☆