4月12日(土)
プレ公演 【彼女に鎌を振り下ろすとき】
15:00
★登場人物★
天王寺ミオ
九条セツナ
花園モエ
田辺エリ
死神
今までこの演劇部の作品を観続けてきたのだが、一番良かったのではないか?
純粋に高校演劇が向かう場所が非常に気持ちの良い場所であるコトが嬉しく感じてしまう一品であった。
物語は成仏できない少女に憑いた死神と、演劇部存続を願う少女と生徒会。
物語のバランスは絶妙でなかなかのものだった。
演劇が持つ 『陽』 での、いい部分がうまく抽出され笑いの弾けるいい舞台だった。
僕らが演劇に求めるものは間違いなく 『分かり易い笑い』 ではないか?
その点で言うならばこの劇が放射する 『笑い』 は間違いなく今のフリーな女子高生たちが持つ濃密な瞬間。
真面目な部分をさらりと描きながら笑いのSHOWを前面に押し出す事に成功していたと思う。
新入生歓迎公演の為のプレビュー公演。
これで、駄目だし を貰い更なる完成へ目指すという特別な公演。
だからこの舞台はまだ何回か公演される予定。
今回の公演で、どのような進化を果たすのか?
それを目にしたいものだが、それは叶わぬ事。
だから僕はエールを送る。
ふぁいと!シロットソン!!!