劇30 月曜劇団 act12 【背骨と灯台】 | 日々幸進(ひびこうしん)

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3月30日(日) 

月曜劇団 act12 【背骨と灯台】

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in→dependent theatre 1st

17:00

脚本 西川さやか
演出 上原日呂


スパイラルな芝居だった。
物語の本質に迫ってはいけないのか、物語は様々なトラップを飾り立てていた。
ひとつの物語がもうひとつに絡みつこうとしながら、もつれあっていたのにも関わらず、いつの間にか引田天功。
驚きながらも、驚く暇もなく、物語は歩みを止めない。
いや、
物語ではなく、登場人物たちだ。
登場人物は自己主張を垂れ流し、あくまで自分だけを憐憫にかけることなく気持ちを放射し続ける。
怖い。
物語に酔う。
酔い痴れるのではない。
多分、
その登場人物の言葉や行動に酔って怖くなったのだ。
物語の収束は、やがて安穏としたハッピーエンドに向かうのかも知れない。
と、考えたが、この作品にはハッキリとした踏み絵があったような気がしてならない。

言葉にするのは難しい。
しかし、
芝居が持つエネルギーが、どの方向へ向いているのかが分からなくなるという物語は僕の心を不安にさせた。



スパイラルであり、パラレル。

僕の辿り着いた結論。

月曜劇団・・・・・・恐るべし!