10月21日(日)
「谷口崇の歌うでしかし」
大阪 梅田 ムジカジャポニカ http:// musicaja.info/
http://www.takashitaniguchi.net/
僕が彼に一番最初に触れたのはFM802の、ある番組での事だった。
今度デビューするというのでデビューシングル【ザ・ルネサンス・マン】の宣伝で出ていたのである。
そしてサプライズとして弾き語りのコーナーがあった。
曲名は忘れたが、その時の衝撃は今でも忘れられない。
その唯一無比の声に・・・・・どうしようもない気持ちに襲われたのだ。
もう・・・・・それ以来、僕は彼の動向をずーっと追う事になる。
プロフィールを書き記しておく。
1973年佐賀県生まれ、福岡県に育つ。
類いまれなる歌声(高音)を持ち、時に繊細に、時にグルーヴィーに自作曲を歌い上げるシンガーソングライター。
1997年に「ザ・ルネサンス・マン」でデビュー、以後シングル7枚アルバム5枚をリリース。ヤマハ音楽振興会、オアシス・サウンドデザインを経て、2007年4月よりフリー。ここ数年はアコーステックギターでの弾き語りをメインに、東京、大阪、福岡を中心にライブ活動を行っている。
ということは1997年に出会って以来2001年に 7th SG『イナミ』YCDL-00004 を出してからヤマハとの契約が切れてシーンから姿を消した。
いや消したというのは語弊がある。
契約が切れたのだが、歌を歌い続けるというコトを止めなかったのである!
そしてそれから今年2007年の10年目。
僕は一昨年辺りからいつか行ける事を夢見ながら彼のHPを見続けていた。
そして今日!
再就職という翼を手に入れ僕は彼に会いに行ったのである!!!!!
至福!!
ライブ会場は小さなサイケなレストランである。
しかし雰囲気がある。
とても味のあるお店。
観客は32名ほど・・・・・・もっと居たかな?
ライブは15分ほど遅れて開演した。
谷口崇が至近距離(2M)の所に立ち歌を歌いだした。
その瞬間、
僕の心を数え切れないほどの風の群れが吹き荒れた。
一体、
一体、この声を僕らはこのように易々と耳にして良いものか?
その類稀なるハイトーンボイスは一種神々しいまでの美しさをはらみ僕らの胸に染み込んでくる。
彼は叫んでいる。
歌っているのではない。
目を閉じ大きく口を開け、まるで生まれたての赤ん坊が産声をあげ自分の存在を世界に向けて発しているかのように叫んでいるのである。
とても男の声とは思えないようなハスキーボイス。
それが高音で透き通っていくのである。
その美しさに僕は陶然として我を忘れる。
自然に手に力を込め、気がつけば血が止まっているのに驚くくらい。
やはり間違いではない。
間違いではなかった。
自分を信じて彼を探して、やっと出会えた瞬間を僕は間違っていなかったと確信する。
嗚呼、
こんなに切なく苦しくなる声が至近距離であるという幸福といったら他に言葉が見つからない。
あまりの幸せに息を止めそうになる。
10/21(日)
ワンマンライブ『谷口崇の歌うでしかし』
会場:大阪梅田 ムジカジャポニカ
谷口崇:Vocal, Acoustic Guitar
酒井ヒロキ:Vocal. Erectric Guitar
岸田年雅:Vocal, Drums
セットリスト
前半戦
M1:苦々しい/谷酒岸
M2:歌うことで僕は
/谷酒岸
M3:それが恋だった/谷酒
M4:茎を折る/谷酒
M5:トラベリン・ボーイ(新曲)/谷
M6:ベビメロ
/谷
M7:cover on my heart/谷
M8:ヨランダ/谷
後半戦
M9:愛の証明/谷酒
M10:時間かせぎ
/谷酒
M11:泣き虫/谷酒
M12:走れ!トーマス/谷酒岸
M13:オールマイティ・ベイビィ
/谷酒岸
M14:指でさようなら/谷酒岸
M15:イナミ/谷酒岸
M16:MR.ロビンソン/谷酒岸
M17:The Song Of Love
/谷酒岸
自主アンコール
M18:こんなにも青空/谷
他力アンコール
M19:雨はいつか/谷酒岸
(編集続行中)