僕の仕事で、年をめされた方と膝を突き合わせるという事は何度か書いた。
そんな中で、ビックリするのは60代でありながら、70代でありながら、元気が満タンという事だ!
普通の会社であれば、その年齢は定年退職の域である。
だが、彼らはまるで青春の途中のように、生き生きとしている。
驚くくらいに元気。
僕は、正直な話し・・・・・・【老人】 という括りを侮っていた。
嬉しい事だが、僕の両親は元気だ。
昭和8年生まれという年のわりに、動きがキビキビしている父。
昭和○○年生まれという年のわりに、しゃべりが流暢でハキハキしている母。
その二人は実は・・・・特別に元気なのではないか?
などと、思っていた。
違う。
ハッキリと言おう。
老人は元気である。
間違いない。
僕は、強くそう感じている。
老兵は死なず。
僕らの人生の先輩である方達の今までの道のりは驚嘆に値する。
ちっぽけである事の認識を強くする。
何て僕は小さいのだろう。
そう感じずにはいられない。
今回、新しく、テーマを作った。
このテーマは、僕が見聞きした人生の師である、人生を永く歩んでこられた方達へのオマージュである。
色んな方たちが居る。
その激動の人生を歩かれてきた素晴らしい人生のつわもの達。
僕が一人で楽しむには、勿体無い人生模様。
これから、少しづつ、紐解いてみようではないか。
勿論、断りも入れるつもりだし、載せていいかも聞くつもりだ。
名前なども出さないし、皆さんには何処の誰かも分からないかもしれない。
けれど、
感じて欲しいと思う。
激動の人生を歩まれた方達が、今もこの世に生きている事を!
そんな新たなるテーマの始まり始まりィ♪