想像力。
物語を創造するのに必要な要素である。
その力は、創造者である者たちが外枠を作ってくれる。
が、
その内なる風景を作り出すのは観客である。
しかし、その想像を簡単に凌駕するだけでなく、無尽蔵に刺激して脳内パラレルワールドを作り出せる集団などそうそう居ない。
ピースピット
この演劇集団は、類稀なる人材を大量に配し、無限にその 『想像力の翼』 を広げていっているのである!!
さて、現在大阪 梅田の 【HEP HALL】 にて公演を行っている演劇集団 【ピースピット】 !
タイトルも 『SMITH』 (スミス)。
絢爛豪奢な出演陣の層の厚さは折り紙つき!
まずは下記のアドレスにアクセスして、酒と薔薇のまんとなく日記の横にある、赤い 『TRAILER』 をクリックして欲しい。
今回の 『SMITH』 の予告編が観られる。
それだけでも、今回の重厚さが伝わるかも知れない。
もう、今回の話しはネタバレもあるので、敢えて伏せるが、そのスピード感は相当なものである。
HEP HALL 舞台は横の幅が、およそ20m弱ほど。その中におよそ20人以上が常時入り乱れ、踊り、舞い、飛び、走りまくるのだ。
その密着しかねない濃密な空間は贅沢過ぎで、容器から無駄に水がこぼれるが如くであるが、それを惜しみなくイケイケ状態で吐き出される勢いは贅沢以外の何物でもなかった。
ストーリーの骨太さも、たまらない。
作、演出の末満健一さんのフィルターで濾過された情報や設定の何たる絢爛さ!
ゆるりと熱い像はまさに 『ジャンプ世代』 に相応しい流れである。
いつ、何時、『漫画化』 『TVドラマ化』 『映画化』 されても遜色のない話しだ。
移動城塞都市スミス などという発想も、それらの色に染まる事は間違いないだろうと思う。
さてさて、主演の山浦徹さんが見事に芥屋灰次郎になりきってられたのが嬉しかった。モンキーパンチのようにアダルティ!とキャッチフレーズが書かれているが、まさにその通り!酒と女に弱い愛すべき堕落ぶりを飄々とされているのが、こっちのテンションが上がる要因ともなった。カッコいいのである。来年の仮面ライダーシリーズの主役級に出演決定(僕の心の中で)である!
後日、千秋楽の後に細かい感想を書こうと思う。
個人的には近い内にもう一度観劇させて頂きたいと思っている。
いけるか?
しかし・・・・・・・・行くべきだろうと感じている。
さて