http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_05/g2006051002.html
何と小梅太夫がCDデビューするらしい。
正直に言う。
小梅太夫。
全く、全くもって面白くない。
センスの欠片もなく淡々と日常を自虐的に語り、しかもオチでない所をオチにしたり、まったく意味のない前ふりにしたり、漫画でいうなれば『ボーボボ』に近いものがある。
だが、
それがいい。
僕は好きだ。
全く面白くないネタを、あそこまで昇華させられる技量は大したものだ。ある意味、尊敬に値する。
村上ショージ、レベルとは言わないが、受けないギャグに構わずに前に進むポジティブさはいい。
ブレイクしたのが何故か分からない『猫ひろし』ぐらいいい。ショージも猫も大好きだ。
受けなくても、次に行く。そして次に。生き急ぐギャグ!
それがキーワードの芸人は僕の琴線に触れるのだ♪
だが、それとこれとは話しが別だ。
CDデビューは行き過ぎだ。
小梅太夫は、あの無意味な空間だからこそ生きる。音楽でデコレートされたお笑いは正直、寒い。
だが、数あるお笑いの中でも、これは!という音楽の笑いは僕の中で確実にある。
それこそが、
サバンナ高橋演じる 『犬井』 だ。
去年、KBS京都でサバンナがギター片手に歌いながらボケ続けるコントを見て唸った!
気付いた時が遅く、DVDレコーダーには少ししか撮れなかったのがくやまれるほどの出来のネタであった。高橋が歌いながら八木の、ある部分について罵りまくる歌であるのだが、強烈な光りを放っていた。
それはネタが面白いからという以前に、高橋の音楽センスが抜群だという事だ。
いや、だからといってCDは出して欲しいとは思わない。
出来るなら、今のように単発でブルージーにネタを歌い続けて欲しい。
高橋なら今の『自由だ~♪』という切り口以外のものも出来ると信じている。
ごめん、云うのは簡単やけど、やるのはシンドイやろうな・・・とも思う。
頑張って高橋!!