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もりの日記

イラストやジョギングやサッカー、音楽、ドラマ、本など興味のあることを中心に諸々を徒然に。日常生活満載のブログ

「荻窪シェアハウス小助川」(小路幸也・新潮文庫)
読み終わりました。

舞台は杉並・荻窪
↑なじみの地名
シェアハウス
↑興味ある(やることはないと思うけど)
作者は小路幸也
↑以前読んだ本が良かった

読みたくなる要素が3つも

荻窪育ちの少年・佳人は母親を助けて子供のころから家事をしており、ただいまバイト中。特に将来の夢もなく、母親に背中を押されて「シェアハウス小助川」に住むことになる。
このシェアハウスは荻窪の小助川医院だったところで、佳人は幼いころから世話になっていて先生とも顔なじみ。

うーん、最初ね。この佳人は19歳なんだけど、将来の目標も特に決まってなくて、モラトリアム真っただ中というか、なんも考えてない感じなのかな?(´・ω・`)大丈夫?
と思ったのですが、
とってもいい子なのよ。すごく気持ちが優しい。周りに対してちゃんと心遣いができるというか。それも自然に。計算とかじゃなく。目標もない、なんていうのも謙虚さが裏目に出ているんじゃないかと思ってしまう。

そして佳人を含めて6人がシェアハウスで暮らし始める。
その日々が描かれていくんですが、オーナーの小助川先生(タカ先生)と住人達の関係、住人同士の関係、住人達それぞれの過去。色々と、少しづつひも解かれていきます。
そしてある日。

なんつーわけで。しかしこれが佳人の性格のように穏やかに過ぎていきます。

佳人がほんの少しだけ足を踏み出す瞬間、に涙腺やられたなー(。>0<。)
なんていうんだろ。いかにも感動的!とか、そういうのじゃないんだよね。
ほんとに、ふっと足が出る瞬間みたいなの。

佳人は周りの人間関係に恵まれているし、必要なタイミングで良い話があるのも、こういう子だからかな、なんて思ってしまう。いやむしろ、こういう子にはいい事が起こって欲しい(*´ω`*)

「向上心!」だとか「意識高い」とかじゃない佳人は、かえってなんだか安心して見ていられたな。

良い本でした。


そうそう。小路幸也の「ダウンタウン」の主人公も、こういう感じだったよね。

荻窪 シェアハウス小助川 (新潮文庫)/小路 幸也
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今日は朝から涼しかったので、フルコースでジョギングしてきました。

ここのところは暑いので、早い時間&短いコースにしたり、あまりに暑いときは屋内プールでの水中ウォーキングにしていました。

久しぶりに、避けていた直射日光のあたるルートも復活させ、草の上もジョギング。
フルコースの1時間5分。
朝露に濡れた草の上を走って、ランニングシューズが濡れるのも久しぶりでした(⌒▽⌒)
昨日、時間のすきまを使って映画鑑賞。
6月末に見た「イップマン 序章」の続きです。

主演はドニー・イェン。
詠春拳のイップマンの物語です。

ここから下、青文字がストーリーです。


前回の日本人(三浦)との戦いの後、イップマンと妻子は香港へ移り、道場(武館)を開こうとする。しかしなかなか門下生が現れず貧しい暮らしが続き、ある日レオンという青年が現れ、戦いを挑まれる。イップマンは軽々と倒し、レオンとその仲間数人が門下生になり、門下生が増えていく。
血気盛んなレオンは街中で洪拳の門下生たちとトラブルになり、連れ去られてしまう。指定された魚市場に乗り込んだイップマンは、大勢を相手に戦うことに。


1対1の格闘もいいけど、1対複数もいいよね~見ごたえある。

そこへ香港格闘界のボスであるホンが登場。香港で道場を開きたいなら各派の挑戦を受け、線香が燃え尽きるまで負けなければ許可する、という条件があり、このためにイップマンは戦うことになる。

香港格闘界のボスにサモ・ハン・キンポー\(^o^)/わぉ!
サモ・ハンとドニー・イェンの対決も見られます。
あ、そうか、、、前に他の映画でも共演してたよね。「SPL/狼よ静かに死ね」(あれ、こんなサブタイトルだったのかw)。これも面白かった。

見事この条件をクリアしたイップマンだが、会費を納めなくてはならないと知り、「私腹を肥やす場なら」とこれを断る。そのため、洪拳の門下生たちのいやがらせが始まり、その挑発に乗ったイップマンの門下生たちが暴れて、道場は使えなくなる事態に。

なんかここ!建物の上からイップマンの門下生たち、道からは洪拳の門下生たちが挑発しあい、集団での乱闘になるこのシーン。ちょっとヤンキー漫画を思い出してしまった。
こっちは学校vs学校だけど、血気盛んな若者、派閥、縄張り争い、ケンカ。
おぅ、何だか近いヽ(;´ω`)ノ、、、よね?

あと、この期に及んでもやさしいイップマン。門下生がお金がないと稽古代も受け取ってなかったんだけど、今回道場が使えなくなっても、声も荒げず、ホントできたお人です。

イップマンは基本、自分からは戦わないよね。謙虚。温和。しかしめちゃくちゃ強いわけなんだけど。
なんつーかカンフーの、「身を守るために戦う」ちゅうのが身についているお方。
魚市場での格闘も、素手の相手を倒す時より武器を持った相手を倒す時の方が、より大きいダメージを与えていた(これは単なる演出とは思いますが、うまいなーと)し、各派の師匠たちと戦ったときも、とどめは刺さなかったりと。
まぁ本当に強いからできることですかね( ̄ー ̄)

そしてホンとイップマンは手合わせをしたことで、心が通うものがあったようで。

公園で練習をしているイップマンと門下生たち。そこへホンがやってきて、ボクシング大会のチケットを渡す。

このボクシング大会。統治しているイギリスの警察署長が一枚かんで、なにか悪いことをしているわけです。ホンは不本意ながらそれを手伝っていると。

ボクシング大会で勝ったイギリス人チャンピオンは、試合後の中国武術の演武をバカにし、会場は乱闘に。それをおさめるべく、ホンがチャンピオンと戦うことになる。

あぁ、もうこの後は!実際に見てみてくださいヽ(;´Д`)ノ

この映画。カンフー映画の、皆の大好きなカンフー映画のツボだらけな感じのストーリーなので。
お好きな人は、ご堪能くださいヽ(;´ω`)ノ


それでね。ついつい「イップマン」の物語でなく、この映画は「カンフー映画」として見ていたのですよ。
ところが、忘れていました。

ラストシーン。
道場に、入門したいと現れた少年。
親指で鼻をこすり、少しあごを上げるあのしぐさ。

そう!あの方の登場です(。>0<。)うぉー。なんかよかったー。

なんちゅうか。連綿と続く歴史を感じました。


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昨日は、初!スカイツリー上陸(^∇^)

目的は友だちとご飯というか飲みで。

IMG_5930.jpgすぐ横に川が流れてました。

スカイツリー恒例の記念写真。


ちょっと早めに着いて、ソラマチをぶらぶら。結構混んでました。
いや、ウソ!!かなり混んでた。

今回のお目当ては、スカイツリーを見上げながらのビアガーデン。
しかし!(私の文章にはこフレーズ多いなw)
事前に予約しようとしたらいっぱいで、当日分は並んで入るということなので一応それを狙って行ったのです。18時ごろには並んでいる列ができていて一応並んだのですが、おりしも強風のためコンロが使えないテーブルもあるとのこと。1時間半ほど待つということであきらめました( ̄ー ̄;
それでほかの飲食店も行ってみたけどソラマチ内はどこも混雑。

お盆って混んでるんだ!(´Д`;)
お盆って親せきで地方のおばあちゃんちで過ごすんじゃないの?
という、自分基準の思い込みに気付いたのでした(一緒に行った友だちもこんな感じ)。
ソラマチはあきらめて浅草へ。
浅草駅ビルのエキミセのビアガーデン(ここからもスカイツリーが見える)も混んでいて、さらに友達が行ってみたかった焼き鳥屋さんも満席で、イタリアンへ。

やっと入れたヽ(;´ω`)ノ

もうね、お盆の東京をなめまくってましたね

IMG_4731.jpg
パスタやピザを食べつつ、近況報告から、本の話やらなんやらをたっぷり。

IMG_8982.jpg
その後は恒例のお茶をしながらおしゃべりの続き。
この時は、ミスドもスタバも22時で閉店で入れないという!浅草夜早すぎ( ̄Д ̄;;



東京スカイツリー
http://www.tokyo-skytree.jp/
やっと読み終わりました。

「BORN TO RUN」(クリストファー・マクドゥーガル、NHK出版)

約400ページ。サイズの大きい本なので持ち歩けず、家で読みました。

マラソンで故障しがちな著者が出会う様々な「走る人」。
メキシコに暮らす「長距離ランナー」のタラウマラ族。
ウルトラランナーたち。
そして、ランニングシューズの進化と人間の足の退化。
走ることと人類について。

これらのことが、行きつ戻りつ書かれている。

いやー、長かったけど面白かったです。
様々なウルトラランナーの個性や、探究心。
裸足で走るの、ちょっとやってみたいなと思いました。

この中ではマラソンをしている人の多くが故障に悩まされていると書かれていて、私に関しては走り始めてからケガをしたことはないので、正直「走りすぎなんじゃないの?」と思ったりもしましたが、それでも憑かれたように走るのはわからなくもない。

ランニングシューズが進化したことで土踏まずがなくなってきて偏平足が増えた、なんて話はさもありなんと思いつつ、某メーカーの戦略にちょっとうんざりした気分になったり。

最後の方の、人類が走るのに適しているというくだりも興味深かったな。
なんとなく他の動物より足が遅い、という印象だったのが、違う見方をするとこうなんるんだ、と。

満足の1冊でしたo(^▽^)o

(2014.8.15追記)

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”/クリストファー・マクドゥーガル
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