12月上旬・大野山山歩き(過去日記) | もりの日記

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12月上旬に、神奈川県山北町にある大野山を歩いてきました。

 

●行程

JR御殿場線谷峨駅→大野山山頂→地蔵岩コース→山北町健康福祉センターさくらの湯→JRb御殿場線山北駅

 

○JR谷峨駅(9:00すぎ)

山歩きの格好の人が多く降りていきました。改札の中のような、でいて外からも入れるようなところにあるトイレに入って、駅前で荷物を整えて、準備体操をしてスタート。そのころにはたくさんいた人もまばらに。

↑JR谷峨駅。目の前に山々。そして青空

 

舗装路を歩いて、大野山ハイキングコースへ。途中に案内板が多くてありがたい。

 

↑嵐橋

 

嵐橋は1度に10人しか渡れないと注意書きがあり、たしかに木の板がいたんでいるところや直したばかりというところがありました。ちょっとこわい。

 

紅葉はもう終わっているかと期待せずに行ったのですが、意外に残っていて楽しめました。

 

↑紅葉

 

途中、鹿よけの扉や、無人販売のジャムなどがあり、青空で富士山が良く見え、何度も立ち止まって写真を撮りました。富士山は少し雪をかぶって頂上が白く、私好み。

 

↑富士山

 

途中に休憩所もあって、東屋とベンチがあります。少し休憩して、お菓子を食べたりストレッチをしたり。ここからも富士山が望めます。犬連れの団体さんが通ってかわいかった(犬が)。

 

その先はススキが多く、ススキと空だけの風景のところも。見どころのひとつと言えそうです。富士山の景色くらいテンション上がりました。すごくいい。

 

↑ススキと青空

 

○山頂(11:50)
頂上は広々としていて、ベンチやあずまや、芝生がありました。遠くに海が見えるベンチで昼ごはん。山側からは丹沢ダムや山々が見えます。

↑大野山山頂

↑山頂はスペース広々

↑山頂のベンチで昼ごはん

 

トイレは冬期凍結のため使用できず。下ってすぐのトイレは水洗でなかったのでスルーして進むことにしました。上り途中の頼朝桜の近くのトイレに行っておいてよかった。

 

海と、手前に町が見下ろせるところ(町は小田原あたりのよう)を過ぎ、牧場を横目に、下りは地蔵岩コースへ。

 

↑地蔵岩コース

 

長い下りの階段のあとは、右側が崖で左側が山肌の土の道を歩きます。途中崩落の修理後の場所があったり、道自体が斜めのところがあり、ちょっとこわかったです。いやけっこうこわかった。

 

↑長い階段。遠くの景色が良い

↑一人分の幅の道が続く

 

ハイキングコースが終わると村落の間の舗装路を下ります。結構急なところもあり、ここでちょっと足がつるかもという瞬間もあり。油断大敵。

旧共和小学校跡の横のトイレを使いました。和式で扉を閉めると暗くてちょっと使いづらい。旧共和小学校跡の中にトイレがあったので、ここを使うのが良かったかも。

そのあとは山北駅に向かい、駅横にある山北町健康福祉センターさくらの湯へ。

 

○山北町健康福祉センターさくらの湯(15:15)

500円で、大浴場、寝湯、露天風呂のみですが、歩いて疲れた体をほぐすのにはじゅうぶんです。30Lくらいの容量のバックパックはロッカーにぎりぎり入りました。危なかった。

 

帰りはJR山北駅から帰りました。


晴れててあたたかく、時々風が吹いて気持ちの良い山歩きになりました。

そしてこれが2023年の山納め。

今年は去年よりあちこちに行けたし、以前より長い時間歩いたし、一人でも行ってみたりしたし、満喫しました。
 

山北町大野山ハイキングコース

 

 

山北町観光協会ハイキングコース

https://www.yamakita.net/experience/images/hiking/oono.pdf