「17歳のための世界と日本の見方」読了 | もりの日記

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読み終わったぁああ\(^_^)/
今日が図書館返却日なのです。2週間前に借りてから、こつこつと、読んでおりました。家では読書しない習慣なのですが、読んでおりました。

「17歳のための世界と日本の見方 セイゴオ先生の人間文化講義」(松岡正剛・春秋社)

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義/松岡 正剛
¥1,785
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某書店を徘徊していた時に見かけまして、ぱらっとめくってみたらおもしろそうだったので、読んでみることにしました。

内容は、人間文化についてで、
日本と世界の習慣の違い
モノの見方の感覚
人間がサルから人になったことで生まれたもの
物語と宗教、言葉・文字がどうやって生まれ変わっていったか
宗教の発展、文化への影響

といったことを、世界、日本のそれぞれについてわかりやすく書いています。
これは大学で講義をしている方の講義内容をまとめたものです。なので語り口調で読みやすい。

比較文化に興味のある人ならおもしろく読めると思います。
学校で習った、宗教、宗教者、哲学者、文化の名前、理論など、
「あ~~~あったね」って思うこと請け合い。

日本史と世界史を勉強している時、お互いの関係について
(この時代にほかの国ではどうだったんだろう?)
なんて思ってましたが、そういったことも書いてくれてますし、アフリカ・ヨーロッパでの文化・宗教の広がりなどもわかりやすくてよいです。

そしてこの方は「編集工学」というのをやっておられて、
なにかを表現するときにはそれを編集しているものである
ということなんですが(多分)、宗教や神話などに関しても「どういう意図で編集されているか」といったことも語られていて興味深いです。まぁ、「支配者は被支配者を悪く描く」っていうのがわかりやすいアレですけど。源氏の世になって平氏が悪く言われるとか、「勝てば官軍」ってやつですね。どうやってそういうものが物語(神話がそうなんだそうです)の中に吸収され作られていったか、を気にしながら読むのはおもしろそうです。

さて、本を返しに図書館に行ってきます三 (/ ^^)/