映画「JUNO/ジュノ」 | もりの日記

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ケーブルテレビのムービープラスHDで12:00から放送していた、映画の

「JUNO/ジュノ」
を見ました。

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公開になった時に気になっていたもので、映画館に見に行く習慣がないのでそっと放送されるのを待っていたのです。

16歳の高校生ジュノが妊娠してしまい、、、

というざっくりしたあらすじだけ知っていて見ました。

いやー、よかった。数か所で涙腺やられましたo(;△;)o

あらすじだけ聞いて
16歳で妊娠して周りの大人たちが過剰反応したりとか、
というストーリーを想像していたのですが、ちょっと違ったね。

Wikiに「ハートフルコメディ」と書いてあったけど、まあそんな感じ。重くないです。

この中に出てくる人間関係が

ジュノの父親、継母
産んだ子を養子に出す先の夫妻マークとヴァネッサ
ジュノを妊娠させた同級生ブリーカー
ジュノの友人リア

それぞれとても良い。いや、単に良いっていうのではなく、時によって面倒な関係になったり、味方だったりと、ひとつの役割で終わっていない。
16歳の子が妊娠して、となったらこれはちょっと特殊事態なんだろうけど、ほどよく淡々とすすんでいくというか、変にドラマチックに作っていないというか。

注)↓この後はストーリーに絡む内容出てきます。




たとえば継母。元々それほどジュノとは良い関係という描写はなかったけれど、ジュノが妊娠して産みたいと告白すると、病院だとかジュノの栄養のこととか話すんだよね。取り乱すとかじゃないのね。そんでもってちょっとケンカ腰なとことか、ジュノとケンカしちゃったりとか。
どうもステレオタイプな役割を想像しちゃうもんで(汗)、誇張されてない感じがいいです。

個性的なジュノも、子どもっぽい部分と大人っぽい部分を覗かせてすごくいい。

養父母も養子ができるとなって嬉しくて突っ走る奥さんのヴァネッサ、まだまだ趣味を楽しんでいたい感じの旦那さんのマークの感情が少しづつすれ違っていくのが、ドラマティック過ぎずに描かれています。

ジュノが養父母宅から戻ってきて様子がおかしいときの、父親もよかったなー。海外の話は相手に対する感情を「言わなくてもわかる」ではなくて、話して表現するので見ていて楽です。

ちょっとぼんやりしたブリーカーとジュノの関係も、ブリーダーの「全部終わったら、また付き合ってくれる?」に対するジュノの答えにはにやってしちゃったな。

あー、そうかー。ここに出てくる人たちはヒステリックにならないんだね、だから見ていて楽なんだね。
あと、わかりやすい悪人がいない。わかりにくい悪人もいないけど。なんかこう、いかにもって感じのキャラクターにはちょっとうんざりなのでね。この内容だと未成年が妊娠したことを咎める大人(教育委員会とか、教師)、や冷たい目で見るクラスメートみたいな(話の中で、ジュノが「大きいおなかを学校の子がじろじろ見る」みたいなことを言う場面はあるけど、そのシーン自体はでてこない)。

友人のリアもキュートでした。リアは最初からずっとジュノのそばにいるって感じ。

うーん、いい映画でした