先日、家族で日光東照宮へ行きました。
きっかけは息子の栃木での音ゲー制覇。
せっかくならと、家族で日光東照宮まで足をのばすことにしました。
家族にとっては初めての日光ですが、私は約20年ぶり2回目の再訪。
前回は、弁護修習の帰りに、修習仲間の女子3人で途中下車し、日光に立ち寄りました。
「弁護士として働いて、10年後にまたここに来て、金谷ホテルに泊まろう」そんな話をしたことを覚えています。
日光への交通手段は夫に任せ、私は日光東照宮について調べました。
記憶を辿って当時の自分と対面するも、三猿と眠り猫以外、ほとんど覚えていません。
記憶ってほんとにあいまいなんだなと思いました。
最新車両スペーシアXは満席でしたので、「東武特急けごん」に乗りました。
この車両の前方3両は会津行きで、下今市駅で切り離されます。
前方の車両は会津・鬼怒川温泉方面へ、私たちの車両は東武日光駅へ向かいました。
東武日光駅に着くと、スペーシアX
が出発するところでした。
豪華な車内が見えました。
日光にはまだ雪が残ってました。
駅から東照宮まではタクシーで(4人だとバス代とほぼ変わらず、1300円でした)。
夫と娘がチケットの列に並んでいる間に、向かいにある福徳庵で「日光福徳だいふく」を買いました。
塩味がきいてて、とても美味しかったです。
そして息子が「ほんと、なぜかまったく興味がないんだよね」と一言。
五重塔
三猿「見ざる・言わざる・聞かざる」
陽明門
眠り猫
眠り猫を通り過ぎ、207段の階段が現れました。
上りながら、これまで訪れた鞍馬寺やこんぴらさんの階段を思い出しました。
頭の中はこんな感じでした。
「しんどい、つらい、もう嫌だ。なんでこんなに階段があるの?」
「年だな。子どもたち身軽でいいなあ。」
しかし、上り終えると、しんどさはなかったことに。
奥宮宝塔。徳川家康公の墓。
ここで、事務所用に、眠り猫の置物を買いました。
招き猫みたい。
通り過ぎそうになりましたが、鳴龍のある本地堂(薬師寺)へ。
天井に描かれた龍の顔の下で拍子木を打つと、カーンという音の後に鈴のような音がすることから鳴龍といわれてるそうです。
コロコロと鈴を転がすような音がしました。
ここでは、一生ものの干支のお守りを、子どもたちに買いました。
興味がないと言っていた息子も、いつの間にか楽しそうに選んでいました。
今回の旅で、どうしても欲しいものがありました。
前日にネットで一目ぼれした、輪王寺大猷院(たいゆういん)の「龍神破魔矢」です。
大猷院へは、東照宮から徒歩10分ほど。
こちらは、徳川家光公の廟所です。
大猷院でもたくさんの階段を上ることになりました。
次々現れる階段に、「えーっ!」て思いました。
時間が押していたため、子どもたちに押され、引っ張られながら、階段を走るように上りました。
途中、たくさんの守護神像がありましたが、じっくり観る"許可"がでず(子どもたちから
)写真に収めました。
(守護神好きなので、画像が続きます。)
持国天
増長天
裏側には、風神・雷神。
風神
雷神
夜叉門には、東西南北を守護する四夜叉像がありました。
毘陀羅(びだら)・南
阿跋摩羅(あばつまら)・北
烏摩勒伽(うまろきゃ)・東
右手に矢を持ってます![]()
犍陀羅(けんだら)・西
拝殿でお参りし、授与していただいた龍神破魔矢(3000円)。
破魔矢に昇り龍が巻き付いています。
ここまでくるのに、たくさん階段を上ったので、本当に嬉しい。
破魔矢は黄金色で、ずっしりと重量感があります。
龍の顔と梵字があります。
この破魔矢は、上の「烏摩勒伽(うまろきゃ)」が持っている矢だそうです!
そして、過去と未来を守護する常住仏「弥陀」「釈迦」の御影が、梵字で刻まれているとのこと。
調べてみると、その梵字は釈迦如来を表す「バク」のようでした。
なかなか防御力高そうです。事務所に置いています。
事務所には、恐山や出雲大社、高野山などのアイテムや鉱物が並んでいます。
私はアイテムを眺めるのが好きなのです。
旅のたびに、装備が増えていく。
まるでRPG。
そして、次の街へ…。
宇都宮への電車は1時間に1本。
時間が押していたのですが、タイミングよく大猷院近くの「猷院・二荒山前」バス停にバスが到着しました。
15時発で15時14分にJR日光駅に到着しました。
15時19分発の電車に恐ろしくピッタリ間に合いました(この日は道路が空いてましたので、余裕を持った方が良いと思います。)
息子の音ゲー制覇のため、宇都宮へ。
宇都宮駅では餃子を食べました。
とても美味しくて、もう二皿追加しました。
宇都宮の街を歩くと、二荒山神社がありました。
もう階段は勘弁と思いましたが、娘に引っ張られて参拝しました。
日光の二荒山神社とは別だそうです。
息子の音ゲー制覇も終わり、宇都宮始発の湘南新宿ラインのグリーン車の2階に座りゆっくり帰りました。
1時間40分ほどかかりましたが、とても乗り心地がよかったです。
4月から、子どもたちは高3と高1になります。
最近、彼らが巣立った後のことを思い浮かべたりします。
私が一人残る、逆単身赴任もあり得るかもしれない。
そんなことを妄想していたら、
今、単身で頑張っている夫に、ふと想いが向きました。
以前は、子どもたちの進路について、多くの人が選ぶ教育のレールを思い描いていましたが、
不登校を経た今は、家族それぞれに人生のレールがあるように感じています。
どこを経由して、どこへ向かうのかは予想できません。
それは、私自身も同じです。
今の私のBGMは星野源の「喜劇」。
























