左脳、右脳、左脳、右脳と意識していたら、ネドじゅんさんという方の「左脳さん、右脳さん。」という本がお勧めに上がってきたので読んでみました。

ネドじゅんさんは、ある日突然、頭の中の声(思考)が消え、右脳優位に移行されたそうです。

右脳と繋がると、世界が輝いて見えるようになり、幸福感で満たされるとのこと。

これは、ジルボルトテイラー博士と同じですね。

 

この本を読んで私が理解したことをざっくり言うとすれば

・現代は左脳優位なので左脳、右脳のバランスがとれていない。

・頭の中の声(自動思考)は左脳が作っているから、この声を止めれば右脳にアクセスできる。

・体の感覚を意識して呼吸したり運動することで、自動思考が止まる。

※詳しくは、ネドじゅんさんの本や動画をご覧くださいニコ

 

私が無意識のうちに自己否定をしていたのは、左脳過多となっていて自己否定の自動思考を聞いていたからだと思いました。

自動思考とはいえ、

「自分はダメだ」「またやってしまった・・・」というような頭の声はリアルに感じられるのが不思議です。

また、自分が悪い・・・と自分を責め続ける裏には、みんなが悪いのに・・・という反対の思いが隠れていることにも気づきました。

自己否定を続けると、被害者ポジションにいることになると思いますので、早くやめた方がいいですね。

 

そこで、左脳の自動思考を止めるべく、ネドじゅんさんのエレベーター呼吸法というものを実践しています。

呼吸を意識して、体の感覚を感じるようにすると思考が止まるような感じがします。

ですが、いつの間にか、「あの件大丈夫かな」「またやらかしてしまった・・・」などと思考が始まっているので、

「いかん、いかん、また思考が始まってた」と気づいて、再び呼吸を意識するということを繰り返しております。

 

そして、左脳の思考が止まる時間が増え、左脳の思考回路が使われなくなっていけば、リラックス状態を感じることができると思います。こうやって、自己愛を高めていけると思います。

 

ちなみに、思考回路(思考パターン)の形成要因は幼少期の環境や出来事、親からの刷り込みなどあると思いますが、自分に必要のない思考パターンは、速攻でやめたらいいと思います。

そのために、やめる!と決意することが重要だと思います。

脳というコンピューターの左脳のプログラミングに気づき、右脳OSも使えるようになるといいですね。

 

ということで、しばらく呼吸法を続けたり、自然に触れあいリラックスする時間を増やして、自己愛を高めていきたいと思います音譜