みなさん、おはようございます。
ヘルスサポートタナベ スタッフの酒井です。
二日間の連投です
素敵な報告書を薬局長が書いてきてくれているのでずいぶん温存してしまっていたのですが、ほぼほぼ引用させていただいちゃいます。
緊急事態宣言が明けた頃「いつもの集まりは再開しましたか~?」と、わざわざ尋ねに来局して下さったりお電話をくださったりした方々のお声に後押しを受け、コロナ禍でも繋がることを諦めずにニューノーマルに合わせて精力的に活動されている方々の姿に一歩踏み出す勇気をもらい、感染対策を徹底してさんこみゅ。を再開しました。
テーマはずばり、「コロナに打ち勝とう!」。
まずは、ニュースの写真を見ながら、令和2年を回想し、「今どう過ごしていますか?何に困っていますか?」という問いかけ。堰を切ったように、『楽しみだった体操の帰りの友達とのお茶の時間がなくなってさみしい』『一人暮らしだから1日声を出すことなく過ごす日もある』
『ふらふらと出かける先がなくなってしまい、すっかり衰えてしまった』
『病院にかかっても、待合の空気がものものしくて気持ちが塞ぐ』
などなど、とめどなく声が上がりました。
次に、コロナ禍で陥りやすい問題として、病院にかかることへの不安・受診控え、社会参加や社会的交流、身体活動の低下からくるカラダとココロの不調についてのお話し。先ほどの発言とリンクする部分も多く、共感度Maxでみなさん真剣に話を聞かれていました。
そして最後に、ベストな生活が無理でも、ベターな生活にするための便利なツールを数点ご紹介しました。
その中でも食いつきが大きかったのが、なんとYouTubeの体操動画と運動アプリ。たまたまご参加されたのが、スマートフォンをお持ちの方、パソコンをご自宅で使える方だったのもあってか、拒否感の方が大きいかな~とチャレンジメニューでご提案したものが意外に好評でした。
「来月はちょっと早めに来るから運動アプリ設定して!」と仰って帰られた方もいました。
密を避けるための人数制限を設けていたため、大々的な宣伝は行わず、従来の参加者を中心にお声掛けをさせていただきましたが、数日で、あっと言う間に定員締め切り。日々、カウンターでお薬をお渡しする際にも皆さんの表情や言葉の端々から感じますが、先の見えないコロナ禍、長引く自粛生活に相次ぐ社会参加の場の閉鎖で、溜まっているものが多々おありなのだと拝察します。会の開催前から第三波で感染者が急増し、当日のご参加は最終的に2名となりましたが、再開をお知らせした際にとても喜んでご予約してくださったそのお顔や声が、コロナ禍でも工夫しながら進んでいけるという自信を与えてくれました。
力強い薬局長のコメントに、前を向いていくことの大切さをまた教えてもらった気がします。
12月のさんこみゅ。はすでに終了していますが、新年のさんこみゅ。はみま~もつながりのご縁、鹿児島とzoomでつながってオンライン初詣を予定しています。
素敵な日曜日になりますように。
今日もお読みいただきありがとうございました。