3月22日 鶴見西口店臨時栄養相談&3月16日在宅患者様への薬剤師訪問に同行しました | Health Support TANABEの店長ブログ

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田辺薬局株式会社が運営するネットショップ「皆様の健康をサポートするHealth Support TANABE」の店長、風祭のブログです。
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みなさん、こんにちは!

ヘルスサポートタナベ スタッフの酒井です。

本当は明日3月29日が鶴見西口店の栄養相談会の日なのですが、29日は予約がいっぱいになってしまったため、臨時で前の週に前倒しして承ったと報告がきました!

あわせて、鋼管通支店の薬剤師が行っている居宅療養管理指導に管理栄養士として栄養の面からもサポートできればと同行させていただきましたのでそのご報告です。ついでに、昨日酒井もまたケアサークルすえよしでお世話になっている近隣デイサービスさんにお伺いしてきたのでその報告も。

といっても、いずれも撮影ができていないので、写真は、日曜日に酒井の自宅近くで撮った桜と(いまはもう咲き誇っていますがこのときはまだでした)と、先日県庁を訪れた際通りかかった横浜公園のチューリップです。

 

さて、まずは、22日の報告。

普段から薬局をご利用いただいている患者さまですが、投薬の際にお声がけをしたらご興味を持ってくださって、ご予約の上あらためて22日においでくださったそうです。ありがとうございます。

HbA1Cが高いのと肝機能が少し落ちてしまっていて、生活習慣をどうしたら改善できるかということでご相談においでくださいました。

お食事は、野菜の量がとても少なかったので、まずは野菜をたくさん召し上がることから始めていただき、海藻類も血糖の上昇を抑えるので積極的に召し上がってほしいとお願いをしました。

月に1回ここで勉強しながら改善に取り組みたいとおっしゃっていただけましたので、運動と食事、そして減量も目標に取り入れて継続して支援できるようにしたいとのことでしたよ。 続けて対応をぜひさせていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

 

 

そして、16日は、研修もかねてご本人様の許可をいただいて薬剤師とともにお宅におじゃまさせていただきました。実際にお使いになられている食器類が確認できるので、召し上がりものの量が把握できるという点が訪問できる利点のひとつだと感じたそうです。

どうしても、お1人暮らしの方だと、作るのがおっくうになってしまいがちですが、今回のご本人様はお料理もご自分でなさっているという女性の方でした。ただ、インスタント食品が大量にあることを目視で確認でき、食生活が実際どのようなものであるのかを一度の訪問で把握するのは難しいとも感じたようです。

ご高齢の方はどなたもそうですが、信頼感を得るためには一度訪問したくらいではダメで、顔や声を覚えていただくにはやはり訪問を繰り返すとか、不安感不信感を与えないような言動をするとか、店舗にきていただく相談者さん以上に気をつけねばらならないことも多いはず。

栄養の面をサポートするには、自身が頻回訪問できないのであればケアマネさんや訪問しているヘルパーさんなど日常的に接していらっしゃる方とのコミュニケーションが薬剤師以上に欠かせないように思うと報告が結ばれていました。

まだまだ自分の勉強不足も実感されたようなので、これからもっと信頼される管理栄養士になってもらえるように自己研鑽も頑張ってくれたら嬉しいなと思います。

 

酒井の訪問した近隣デイサービスさん、骨の結果があまりよくない90歳代の女性の方がお1人いらして、乳製品は昔からお嫌いとのこと、心がけたいとは思うけれども、、ということでしたので、結果をスタッフさんにお伝えし、ご家族へもお伝えしていただいて転倒などに特にご注意願いたいということをメモ書きしてお渡ししてきました。

でも、その方も血管年齢は血液サラサラのおくすりなど飲んでいらっしゃらないのに若く出て、喜んでいらっしゃいましたよ。

昨日は6名の方を測定させていただいてきました。金曜日にもいらした方もおいでで、あらまた来たのとお声がけもいただいてほっこりタイムを過ごしました。

 

長くなりましてすみません。

今日もお読みいただきありがとうございました!