上映館

ポレポレ東中野


ドキュメンタリー映画

『軍服を着た神様』 

監督 遠藤協(かのう) 

旅人 藤野陽平(文化人類学) 

語り 中西レモン 


トークイベント 

遠藤協 

辛酸なめ子(コラムニスト)


☆ 台湾にはタンキー(乩童)と呼ばれる伝統的なシャーマンがいます。タンキーは自分の体に神や死者の霊を憑依させ(トランス状態)、人々の悩み相談や加持祈祷を行います。 


☆植民地支配という負の歴史がありながらも、台湾の人々が「身近な存在」として日本の軍人を温かく祀り、祈りを捧げる姿は新鮮な驚きでした。これは単なる親日感情ではなく、「死者を悼み、縁を大切にする」という台湾の寛容でユニークな民間信仰が根底にあるからだと気づかされます。歴史の傷痕を抱えつつも、あの世とこの世、台湾と日本が不思議な絆で結ばれている優しさに満ちた作品です。







遠藤協監督と辛酸なめ子さん

木馬亭で江州音頭を歌う中西レモンさん









会場

埼玉県ふじみ野市上福岡図書館


ドキュメンタリー映画

  『能登デモクラシー』(2025年 公開)

 監督 五百旗頭幸男(いおきべ・ゆきお)


 ☆地方の過疎化と歪な政治構造に切り込んだ『能登デモクラシー』は、現代日本の縮図として強い危機感を抱かせるドキュメンタリー。
高齢化が進む石川県穴水町(あなみずまち、推計人口 6,386人、2,937世帯)で、手書きの新聞を作りながら「無関心」という敵に抗い続ける元教師のバイタリティに圧倒されます。馴れ合いや諦めに満ちた町政に風穴を開けようとする姿は、民主主義の本質を激しく問いかけてきます。
さらに、取材中に発生した能登半島地震が人々の営みを一変させる展開には言葉を失いました。災害と過疎が重なる現実を突きつけられながらも、かすかに芽吹く変化の兆しに深く考えさせられます。




















会場

新宿ニ丁目アイララ


イベント名

新宿ニ丁目アイララ・スペシャルショー


出演

トリンカ ファイブ(TRINKA FIVE)


☆ 新宿ニ丁目の音楽バーで、久々に拝見したTRINKA FIVEのショーに魅了されました。千種さんとKomonさんの息のぴったり合ったデュオは圧巻で、リズムの取り方や身体の繊細かつ大胆な使い方に、積み重ねてきた磨かれた深みを感じます。 ジプシーのおまじないを名に冠するだけあって、観る者の心を解放し、一瞬で異世界へと連れ去ってしまう稀有なショーでした。


 ☆8月8日、アイララのベリーダンスショーは続きます。楽しみですね。






☆TORINKA FIVE AILARA SPECIAL SHOW 2026.7.18(土)

📷 撮影・Apache(敬称略)