上映館
ポレポレ東中野
ドキュメンタリー映画
『軍服を着た神様』
監督 遠藤協(かのう)
旅人 藤野陽平(文化人類学)
語り 中西レモン
トークイベント
遠藤協
辛酸なめ子(コラムニスト)
☆ 台湾にはタンキー(乩童)と呼ばれる伝統的なシャーマンがいます。タンキーは自分の体に神や死者の霊を憑依させ(トランス状態)、人々の悩み相談や加持祈祷を行います。
☆植民地支配という負の歴史がありながらも、台湾の人々が「身近な存在」として日本の軍人を温かく祀り、祈りを捧げる姿は新鮮な驚きでした。これは単なる親日感情ではなく、「死者を悼み、縁を大切にする」という台湾の寛容でユニークな民間信仰が根底にあるからだと気づかされます。歴史の傷痕を抱えつつも、あの世とこの世、台湾と日本が不思議な絆で結ばれている優しさに満ちた作品です。




























