会場

池袋演芸場


公演名

落語協会6月上席 4日目 


☆池袋演芸場の6月の上席は、『落語協会百年興行』落語協会が創立して100周年を記念して、昼の部は『主任日替り』『大喜利』、夜の部は『あの人、この噺。』と題して、ファンからのリクエストにより中入り、クイツキ、トリの演者と演目が決められました。出演者は主に柳家小さん一門の方ですね。


☆昼の部のトリの喬太郎師は、夜の部にも出演。演目は、昼の部『母恋いくらげ』と夜の部『綿医者』疾患した内臓の代わりにお腹に綿を詰めるというシュールな噺『綿医者』は、なんと古典落語だそうです。



☆昼の部の大喜利は、司会に小団治師、はん治一門対こみち、馬るこ、志ん五組(2003年入門)最後に、こみち師が、UWFのテーマ曲(馬るこ師の出囃子)で乱舞しました。 


☆夜の部の『あの人、この噺。』に私がリクエストした古今亭菊龍師の『神田松五郎』は、採用されませんでした。残念。


☆番組

昼の部 

入船亭辰ぢろ『たらちね』 

柳家小はだ『牛ほめ』 

鈴々舎馬るこ『いぼめい』 

柳家小せん『茄子娘』 

風藤松原『漫才』 

柳家喬之助『間抜け泥』 

柳家はん治『妻の旅行』 

柳家さん遊『権助提灯』 

アサダ二世『奇術』 

柳家小満ん『夢の酒』 


柳家小はぜ『商売根問』 

柳家小菊『粋曲』 

柳家喬太郎『母恋いくらげ』 


大喜利

柳家小団治(司会)
同期・元TEN組(鈴々舎馬るこ、柳亭こみち、古今亭志ん五) 

対 

はん治一門(柳家はん治、柳家小はぜ、柳家小はだ) 


夜の部 

柳家しろ八『子ほめ』 

林家けい木『渋沢栄一』 

入船亭扇七『黄金の大黒』 

小梅『奇術』 

蝶花楼桃花『宗論』 

三遊亭白鳥『山奥寿司』 

ホンキートンク『漫才』 

柳家喬太郎『綿医者』 

あの人、この噺。』

桂才賀『カラオケ刑務所』 


あの人、この噺。』

古今亭志ん五『トイレの死神』 

古今亭始『たがや』 

林家楽一『紙切り』(土俵入り、時の記念日、観音様、落語協会百年) 

あの人、この噺。』

柳家さん喬『浜野矩随』