上映館
キノシネマ新宿
映画
『アイアンクロー 人生をかけて闘え』
先行上映会
監督、脚本 ショーン・ダーキン
出演 ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト 他
トークショー 棚橋弘至(新日本プロレス)、有田哲平(くりぃむしちゅー)、清野茂樹(MC)
☆『呪われたエリック一家の悲劇』
1960年代、1970年代、顔面掴み『鉄の爪』の必殺技で日米のプロレスで活躍したフリッツ・フォン・エリック選手の6人の息子(ジャック・ジュニア、ケビン、デビッド、ケリー、マイク、クリス)の内、5人が早逝してしまいます。
本作品は、若き日の次男ケビン(現存)を中心に、濃密な家族の絆とリング上でのファイトが生み出す興奮、そして最強を目指すことの過酷なプレッシャーを赤裸々に映し出す。
☆父フリッツが支配するテキサス州ダラスを拠点とするWCWA(ワールドクラス・レスリング・アソシエーション)のリングに、兄弟が挑戦するNWA世界ヘビー級チャンピオン、ハリー・レイス、リック・フレアーの他、ブロディ、ファビュラス・フリーバーズ、アイアン・シーク、ジム・ロス(アナウンサー)らが登場しました(勿論、俳優)
☆トークイベント
棚橋さんの社長業について
棚橋さんは(特別な改革をするような発言はありませんでしたが)渉外(外部と連絡・交渉する仕事)に尽力したいとおっしゃっていました。BOSJやG1に他団体選手、新鮮な外国人選手が参戦する事を期待しましょう。
『ネタバレ注意』
☆アメリカにも三途の川があるようです。四男ケリーは、死後川向うでなくなかった兄弟と再会します。幼少時になくなった長男ジャックは、小さいままなのがかわかいい。
☆ただ一人現存する次男ケビンは、4人の子供と13人?の孫に恵まれ、幸せに暮らしています。
☆映画では、5人兄弟として、末弟クリスは登場しません。
棚橋選手の使うフライングフォアアームは、ティト・サンタナ選手の技をマネたそうです。