【女子プロレスとストリップ】
新日本プロレスの女子チャンピオン(IWGP女子王座)の岩谷麻優選手(スターダム所属)は、なんとストリップを見て、色々学んでいるそうです。
女子プロレス創成期1940〜1950年代には、女子プロレスはお色気ショー扱いされ不本意に感じた事もあったと、女子プロレスラーの第1号、猪狩定子さん(1948年デビュー、東京コミックショウのショパン猪狩さんの妹さん)のトークライヴでお伺いした事もありました。
まさに、隔世の感があります。

KAKUTO LOG
岩谷麻優『表舞台に立ってこそ』より

(ショービジネスとしての)ストリップだったりモノマネ、舞台というのはすごく見るようにしました。なんかエロい意味とかじゃなくて、女性のカラダの見せ方っていうのをすごく勉強するし、表情一つ一つ、すごいなって。いわばストリップだって、真ん中にリングがあって見られるみたいな感じじゃないですか。どこの席にも伝わるような表情だったり、カラダの見せ方だったり…というのはなんか、最近勉強するようになりました。
岩谷麻優選手
猪狩定子選手