会場
浅草演芸ホール

タイトル
五月余一会
音し噺の会
市馬 東京を歌う

番組

古今亭駒次『初めての自転車』

のだゆき『ピアニカ演奏』
・ヴィットーリオ・モンティのチャルダッシュ

柳家小せん『女給の文』

林家正藏『小粒』

ロケット団『漫才』

柳亭市馬『二人癖』

林家ひろ木『津軽三味線』
・ドンパン節
・津軽じょんがら節

入船亭扇辰『大工調べ』

中入り

バンド演奏

林家ひろ木(MC、Per、Vo)

柳亭市馬(Vo)

古今亭駒次(Hr)

のだゆき(Pr)

柳家小せん(Tp)

林家正藏(Tp)

ロケット団
三浦昌朗(Bs)
倉本剛(As)

入船亭扇辰(Gt)

指揮、指導
中川英二郎(Tbn)

セトリ

1私の青空

2東京ラプソディー

3東京の屋根の下

4東京ブキウギー(ひろ木)

5新宿の女

6浅草の唄

7東京五輪音頭

enc.黒い花びら

☆落語協会所属の噺家、色物さんのバンド演奏会の5回目。歌手協会にも所属している市馬さんが抜群の歌唱力を披露しました。

☆司会のひろ木さんが、トンデモ曲紹介を連発し、演奏会は大爆笑になりました。次期落語協会会長の市馬さんを相手に臆することなく笑いを取っていましたが、これがどうも天然ボケのようです。この感じが噺に生かせれば、ひろ木さんは爆笑王になりますね。

☆万城目正作曲、浅草の唄の紹介での会話。

ひろ木『作曲はまんじょう・めただし』

市馬『めただしなんて名前ないよ』

ひろ木『失礼しました。まんじょう・め・ただし』

市馬『めってなんだい?』

ひろ木『ミドルネームです』

市馬『ミドルネーム!?一体、先生は何人なんだい?』

ひろ木『まだ、会った事がないので分かりません』

市馬『先生はとっくの昔になくなっているよ』

林家ひろ木さん、噺家としても活躍できるでしょうか。津軽三味線は大田家元九郎さんに師事。

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