アイデアやブランドを経営の武器として ~知財医®からのご提案~ -31ページ目

アイデアやブランドを経営の武器として ~知財医®からのご提案~

特許、実用新案、意匠、商標等の知的財産権の検索・出願(申請の流れ)・取得
・費用や著作権(音楽やホームページ等)の話題を提供
(弁護士ではなく、理系の弁理士だからこそ分かるものもあります)

短答試験も終わり、いよいよ論文だと思っている人も多いと思います。

この時期、必ず聞かれるのが勉強方法です。
本格的にやるには中途半端、といって何もしないわけにもいかないこの時期の過ごし方です。

私自身は、以下の3点に重点を置いていました。
1.何しろ、早くペンを走らせられるように筋力強化
2.論点(判例を含む)の包括的な把握(趣旨・要旨の確認)
3.暗記すべきを暗記する

特に論点ですが、判例判旨を、丁寧にフォローすることを心掛けました。
該当事件とまったく同じ内容の問題が出ることはないので、あくまでも判旨であって、それ以上に踏み込まないのがポイントでした。

いずれにしても短い期間なので、まずは、腹をくくってやることを決めてしまうしかないでしょう。

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相変わらず、食品の原材料や原産地等の偽装が、後を絶ちませんね。
ところで、新聞で、偽装事業者が逮捕された記事が出ますが、よくよく記事を読まれて気がついたことがありませんか?

逮捕の根拠法として、不正競争防止法があがっているかと思います。
不自然に感じる方も多いと思います。

食品系の偽装の場合、食品衛生法やJAS法あたりのような気がしますよね。
もちろん、そちらの法律での事件性もあるとは思います。

一方で、競業秩序を乱し、商売、ひいては消費者の流通に対しての信用を損なう行為は、商売上の不正競争行為であることは確かだと思います。
その観点でみれば、不正競争防止法が登場する意味をご理解いただけると思います。
弁理士試験の短答試験が行われましたが、受験されたみなさん、ご苦労様でした。

今後ですが、少しでも合格の可能性がある人は、論文試験の準備に、すぐに移っていただきたいと思います。
やはり、ペンを持つ手がなまっていると思いますので、まずは、書く筋力を戻すことでしょうか。
あとは、知識を整理し、基本的な回答のパターンを、着実に頭に擦り込むことですね。

一気に、走り抜けてください。