アイデアやブランドを経営の武器として ~知財医®からのご提案~ -23ページ目

アイデアやブランドを経営の武器として ~知財医®からのご提案~

特許、実用新案、意匠、商標等の知的財産権の検索・出願(申請の流れ)・取得
・費用や著作権(音楽やホームページ等)の話題を提供
(弁護士ではなく、理系の弁理士だからこそ分かるものもあります)

2013年は、知的財産の世界はどのような方向に向かうのでしょうか?
昨年は、世界的にも特許権や商標件の侵害が話題になりましたが、確かに、私の事務所でも多くの侵害事件を取り扱いました。
その内容を見る限りでは、この2013年は、いろいろな意味で備え、躍進に向かう必要があるのではないでしょうか。
自ら権利という道具(武器にもなる)を用意し、次なる発展に備える必要があります。

経済的に萎縮ムードの時は、侵害事件が多くなりますが、逆に上昇の雰囲気が出てくると、積極的な知財戦略を怠ると、本当の成長期で売る物(自社の取り柄)が無くなってしまいます。
その取り柄を目に見える形にするのが、実は知的財産権なのです。

とはいえ、依然として侵害事件(いきなり他人から警告を受けるケース)が、多発すると思われます。
正しい情報に基づき、正しい備えを怠らないよう、特に留意する必要があることには変わり有りません。
新年、明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。

昨年の夏以降、情報提供のペースが落ちておりますが、これもみなさんからお仕事をいただく中での話で、大変、感謝しております。
昨今の知財事件等の様子を見るに付け、いよいよ知財も新時代に突入なのか?と思われるところです。
知財は、自ら動かないと何も得られない世界です。是非、行動をしてください。
どうすることで、経営環境が、改善されることと思います。
スマホに関係して、世界中で非常に多くの訴訟が提起され、新聞を賑わせていますが、では、その裁判自体、テレビでおなじみの刑事事件と同じようなイメージなのでしょうか?

まあ、テレビドラマの法廷でのシーン自体、本当にあのような内容なのか?という点においては、いくつかの疑問があるところですが、少なくとも産業財産権の侵害を争う民事訴訟とは、大きく雰囲気が異なると、私は思っています。
というのも、他の事件では、大なり小なり感情論が先行しますが、産業財産権の場合、技術的(内容的)に本当に侵害しているのか?という客観的な事実の争いが主な内容になってくるからです。
また、企業と企業との争いが多く、ビジネスライクに進むケースも多く、個人感情のみでの争いは、それほど多くないのが実情だと思います。
もちろん、せっかく考えたのに真似するなんて!という感情は必ず入りますが、感情のみを全面に出し、裁判官に心情を訴えていくのは、あまり得策ではないと一般的に考えられるのではないでしょうか。

もし興味があったら、こんな本を読まれてはいかがでしょうか。

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