パリより、こんにちは、みやです。
オリンピック開催に沸いている〜、という感じはあまりしませんね。
さておき、本日は5月末に参加した弓道の射会についてです。
弓をはじめて持ったのは4年前。コロナで道場が閉鎖されたり、稽古に行っていたところが改装工事となったりで、アメリカに住んでいるとなかなか思うようにできず、本格的に再開できたのは昨秋からでした。
今は新しい土地の道場にて、日本にいる間は稽古に通っています。
で、大分県日田市にある、拙ブログにも何度かでてきている大原八幡宮にて奉納射会があるのを知ったのは4月のことでした。
この神社の駐車場横に弓道場がある、と、神職さんから聞いて知っていて、中を見学させてもらったことがあり、いつか大好きな神さまの元で弓を引けたらなぁ、と、思っていました。
でもって、とうとう来たのです、その機会が。
うちの道場からはシニア部門お一人、一般部門二人参加。
四矢ニ立といって、4本の矢を引くのを2回競いました。
わたしは八射三中、もう一人も同じ結果で、入賞者争いにまで残りました。
わたしは入賞を逃しましたが、もう一人は入賞。そして、シニア部門の方は第2位という素晴らしい結果。
入賞できなかった人全員で、一本の矢を引き、的により近い人が賞をもらう各的という競技で、わたしは引き当て、弓人生初の賞をいただきました。
十射四中という自己ベストの結果で終えられたのは、大原の神さまが後押ししてくださったからでした。
ゼッケンの番号が38番で、わたしの名前みや、であったり、競技中、とあるハプニングが起きて、射手がわたしだけになったのですが、審査員席にいた日田市弓道連盟の会長さんが優しく、落ち着いて、ゆっくりでいいからね、と仰って下さいました。
それで、最後の一矢を集中して放つと的中🎯。あの緊張の中でよく当てられましたね、と、順番が同じだった選手の方に言ってもらえました。
謙遜でもなんでもなく、実力以上の結果だったのです。
弓道は神事と関連付けられることが多く、以前からやりたいこと、バケットリストのひとつであったので、大人の部活動としてとても楽しみながら稽古しています。
もう少しうまくなったら、全国の奉納射会に出て、いろんな神さまにお会いしに行くつもりです。
競技が終わった後、キレイな紫色の蝶がわたしのところへ飛んできてくれました。
大原の神さま、いつもありがとうございます♪